おまけ 五星波動について
イリーナのノートより
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『・』五星ってなあに？
残念ながら、ゲアの世界には魔法はないんだって。
でも、人や物や世界を動かす力があるの！
それが「五星波動」っていうんだって。
五つの星にちなんで、力が五種類あるんだよ。
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『・』５つの力
1.芯 – 芯星（西）
・こころの色で火や水や風が出せる！
・自分から力を出すタイプ。
・赤いと怒りの火、青いと落ち着きの水になるんだって。
・魔法で例えるなら四元素など物理的なもの。
2.魂 – 魂星（東）
・心と心をつなぐ力。
・相手の気持ちを読んだり、歌や言葉で力を出せるよ。
・受け身だけど、とっても大事。
・魔法で例えるなら、精神干渉的なもの
3.根 – 根星（北）
・石や木に触れて力を出す波動。
・物を通す間接的な力。
・芯や魂と合わせて使うともっと便利なんだって。芯と魂を扱う為の補助輪。
・魔法で例えるなら、物(生命以外)に触っていないと四元素や精神干渉が使えない。
4.端 – 端星（南）
・体に直接力を流す力。
・走るのが速くなったり、ケガが治りやすくなる。
・直接的で、すごく分かりやすい力。
・魔法で例えるなら、身体強化系
5.然 – 然星（中心）
・世界そのものとつながる万能パワー。
・物を変えたり、遠くの人と心で会話できたりする！
・愛や気持ちが強いと力も強くなるんだって。
・魔法で例えるなら、能力付与や回復系、箒で空を飛べるなど、万能ながら説明がつかないもの。
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『・』 脈ってなあに？
•強い力を持っている人には、空に光の糸が見えるんだよ！
•強い力の持ち主は色で力がわかるんだって
–赤 → 芯
–青 → 魂
–緑 → 根
–黄 → 端
–白 → 然
•糸に触ると力の方向を変えられるらしい。面白そう！
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『・』 世界樹と五星波動
•芯は幹
•魂は葉っぱ
•根は根っこ
•端は枝
•然は花や実
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《・》気づき
芯星は西で、自分から出す能動的な意志の力。
魂星は東で、人や世界の心を受け取る力。
根星は北で、物を通して間接的に力を出す。
端星は南で、体に直接力を流す。
そして然星は中心で、世界と全部つながる力。
つまり、五星は、場所（方角）と力の出し方がちゃんと向き合っているんだ……！
星の位置を感じながら力を使うと、世界の流れが手にとるようにわかるんだ！
