ー道化師よー
時代
時は流れて
水を飲む
道化師よ
生き様に本能
心から言えること
ビル街で
缶コーヒーを
ずっと
探してた
何時か見つかるだろう
時には母のない子のように
カナリア
が歌う生命
夢から醒めずに
時があるのは何故だろう
唇に心寄せて
時代に
もう
あの日には帰れない
子猫の円舞曲
浪漫に満ちた
あの子の音々
誰か
哀しみの中で
二人で
また
逢えるように
ずっと
探してたのは
貴女の瞳
優しい瞳の中の愛
俺は
きっと
何処かへ
旅をするだろう
名もなき街なんてない
何時の日にか
きっと
貴女と歩みながら