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月の女神アルテミスと戦いの女神アテナと炉の女神ヘスティア

この世界を牛耳って……いや、この人族と亜人中心の世界の34の種族が崇拝する偉大な大女神ヘラ様……


彼女は、この世界の遥か西にあるオリンポス山に住んでいる


オリンポス山には大勢のオリンポスの神々がいて、彼女に仕えていた


神々の中の上位神12柱は、尊敬の念を込めてオリンポス12神と呼ばれていたが、ある日その中の3柱の若く美しい女神たちが、この世界を旅することになった


それぞれ別な場所で人々に奉仕をし、また信仰を説いてまわるようになり、その結果、徐々に人々の尊敬を仰ぎ身近な存在となり、口伝えに噂が広まり各地で崇められるようになっていった


この世界の西の大陸で人々に愛された美しい月の女神アルテミスは、人々に西の女神と呼ばれるようになった


同じように、この世界の東の大陸で人々に愛された戦いの女神アテナは、人々に東の女神と呼ばれ……この世界の南の大陸で人々に愛された炉の女神ヘスティアは、人々に南の女神と呼ばれた……



この世界の北の大陸……



北の大陸への道は、高くそびえる氷の山脈が行く手を阻んでいる上に一年中吹雪が吹き、魔物もチラホラいる


たとえ、山を越えられたとしても、そこは氷の女王の領地……たちまち捕らえられるだろう……


さらに奥に行けば、通称悪魔の穴と呼ばれる魔界と繋がった穴があり、その周りの広大な土地には悪魔の王国があるという……






この世界は、魔界とオリンポスの神々と、そこに天界の天使たちも加わった三者が絶妙なバランスで均衡を保っているのであった……






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