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女神ヘラと……オリンポスへ向かう?

「ルキはオリンポスに行ってみたいかの?」


おかか入り三角おにぎりを食べ終わったヘラ様が不意に俺に聞いてきたので俺は軽い気持ちで答えた


「えっ、そうですね……旅してみたいですね」


「おお! ルキの気持ちは分かったのでおじゃる……よし決めたのじゃ! ルキ、今すぐ一緒にオリンポスへ向かうぞよ」


「えっ、今すぐにですか?」


すると俺の言葉を遮るように聖女モモーナが言った


「えっ、私オリンポスへ行ってみたい! ルキ行きましょうよ!」


「うーん、どうしようかな……」


「そなた今、旅がしたいと申したであろう」


「たしかにいいましたけど……」


「モモーナも行きたいと申しておるではないか……まさかそなた……わらわと旅をしたくないのではあるまいな……」


ヘラ様は怒ったように言った


「いえ、決してそんなことは……むしろずっと一緒にいたいです……分かりました、今すぐ出発しましょう」


「よし、ルキ、よう言うた……では今すぐ出発じゃ!」


「おー!」 


モモーナが拳を突き上げるのを見て俺はマリアに言った


「じゃあマリア、オリンポスまで一直線に向かってもらっていいかな?」


「ええ、いいわよ……じゃあ出発の準備してくるわね」


そう言ったマリアがコックピットに向かおうとするのを見てヘラ様が言った


「マリア待つのじゃ、オリンポスへ一直線に向かうつもりはないぞよ……まずは王都へ向かうのじゃ」 


俺はすぐさまヘラ様に聞いた


「えっ、王都へですか? 何か重要なことでもあるのですか?」


「いや、ただ行きたいだけじゃ! ダメかの?」


「い、いえ、行きましょう……もうどこへでもお供します」


こうしてココアサンドラ号は王都へ向けて飛び立ったのであった……




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