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女神ヘスティア考え直す

巨大空母アカリーン号がアリーシャ公国沖に停泊している


冥界の女神……闇の女神とも言われる冥界のプリンセス・ヘカテー


そのヘカテーは巨大空母ヘスティア号を降り、冥王ハーデスが治める冥界へ帰って行った


出航はまもなくである……


女神ヘスティアは南の大陸に帰ると言ったものの考え込んでいた


ヘスティア帝国……


女神ヘスティアがヘスティア皇帝として南の大陸を支配している


そのヘスティア帝国の中にある国の国王の中にも、冥王ハーデスや女神アルテミスに心酔し、最近では各地に放っているスパイから、ちらほら裏切りの情報が入ってきていた


一刻も早く帰り帝国内を引き締めなければならない


だが女神ヘカテーの側近、淫魔サキュバスのエムプーサが、これから旅するアーサー王国も、まだまだ自分の目で見たかった


女神ヘスティアは決断した


「私はやっぱり帰らない!!!!」


ヘスティアはそう言うといつの間にか隣に立っていたヘスティアの側近、闇の神官ダークプリーストのアーオインに向かい言った


「アーオイン、ヘスティア帝国は任せた!!!! 私はエムプーサと一緒にアーサー王国へ行く!!!!」


そう宣言した女神ヘスティアと淫魔エムプーサをアリーシャ公国に残し巨大空母ヘスティア号はアリーシャ公国を静かに離れたのであった……


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