バージョンアップしてサヤカーリンになった黒きゴスロリ美少女バトルアンドロイド・カーリン
「ちょっとルキ、来てくれる?」
俺はマリアに呼ばれた
「マリア、何?」
「カーリンって子の事なんだけど……
アンドロイドなの?」
「ああ、俺専用のバトルアンドロイドだよ」
「まあ、知ってるけどね……あの子がこのココアサンドラ号に初めて入った時にスキャン済みよ」
「知ってるなら聞くなよ」
「それで、今あの子のOSのバージョンは、【バトルアンドロイド・カーリンOS2】になってるんだけど……」
「えっ! やっぱりそうなんだ! 以前と性格変わったなって思ってたんだよ! 素直になったし、何か幼くなったんだよ!」
「最後まで聞きなさいよ!!!!」
「は、はい」
「でね……今あのタイプの最新OSバージョンは【バトルアンドロイド・サヤカーリンOS3】のはずなのよ……それにカーリンOS2のサポートはもうすぐ終了するらしいから私がここで最新バージョンにアップデートしてあげましょうか?」
「えっ、うん、ぜひ! ここで出来るの?」
「ええ、この最新式小型空浮艦ココアサンドラ号の中ならあっという間にアップデート出来るわよ!」
「そうなんだ、ちょっと待ってて、すぐカーリンを呼んでくるから」
俺は居住スペースに行きカーリンをコックピットに連れてきた
「ご主人様、何の用?」
「カーリンは前回どこでアップデートしたんだ?」
「えっ、ササーヤンのお家だよ……」
「やっぱりそうか……マリアが新たに最新バージョンにアップデートしてくれるって」
「そうなの? やったー!」
「じゃあ、マリアお願い」
「分かったわ、じゃあ行くわよ……はい、終わったわ」
「いや、はえーな!」
「私を見くびらないで、なんたって私は最新式小型……」
「わ、分かったよ、すごいのは認めるから……カーリン、良かったな……あっ、今日からはサヤカーリンって名前が変わるんだな!なんか誕生日みたいだな……サヤカーリン誕生日おめでとう!」
「うん、ご主人様、ありがとう、これからもよろしくね!」
俺は更に良い子になったように見えるサヤカーリンを見て嬉しさを噛みしめていたのだった……




