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12 儀式

また長いです|д゜)


 


 ミコトはルフェイと共に街の一角へと向かった。

 念のため、街中には家から出ないようにという指示が出されているらしく、人の姿はない。

 静寂だが、どこかピリリとした緊張感が伝わってくる気がした。

 

 やがて、柵の傍ら――十人ほどの傭兵が集まっているのが見えた。

 ルフェイが彼らと話し始め、手持無沙汰になったミコトは柵の隙間から丘の様子を覗き見た。


(……あれ?)

 

 意外にも魔物は見当たらない。

 とても穏やかな丘だった。

 手入れされていない草木が生い茂っているものの、そよ風が心地よさそうな情景に拍子抜けしてしまう。

 魔物はどこにいるんだろうか。目を凝らして探してみても、その姿を捉えることはできない。

 これなら大丈夫そうかも。

 そう心を落ち着かせていると、シィラの声が聞こえた。

 手には何か小さな木箱のようなものを持っている。


「ありがとうシィラ。使えそうかな?」

「だぁめ。神殿で補充しなきゃただのお荷物ねぇ」

「そうか」

 

 簡易結界のようだ。

 作動すれば魔物と一定の距離を保ちつつ、安全に進むことができる――のだが、動力となる神殿のエネルギーがないのだろう。

 

「ミコト、準備は良いかい?」


 静かに頷くと、シィラは腰のポーチに木箱を仕舞った。


「僕が先に行く。君は少し距離を置いて付いてきてほしい。なるべく離れ過ぎないようにね。でもって、シィラの援護を頼んだよ。とにかく、ここは迷っている暇はない場所だから、向かってきたらすぐに処理をすること。昨日みたいに余裕のある対応はできない。いいかい?」

「わたしはあんまり戦えないからぁ、ちゃぁーんと守ってねぇ?」


 ニコリと微笑んだ。

 少し緊張しながらミコトも微笑み返した。

 そういえば故郷以外の聖霊士と会うのは初めてになる。故郷では聖霊士になる修行の過程で、最低限の護身術の心得が必須である。最低限といえどかなりのスパルタじゃないかとミコトは眉をひそめた。しかし、座学が苦手な自分にとってそれが唯一の気分転換であったし、身体を動かすことは嫌いではなかった。


(シィラはどんな術を使うんだろう……)


 彼女の腰には申し訳ない程度の短刀が備えられている。


「よし、行こうか」


 ルフェイの声を合図に、傭兵たちが柵に作られた小さな扉を開けた。

 彼らに一礼して扉を潜る際、少し離れた場所でリンジャが立っているのが見えた。


 サクッと、草を踏みしめる雑音がやけに大きく聞こえる。

 ルフェイが腰を低くして周囲を警戒しており、ミコトもその隣に待機した。やがて、シィラもゆっくりと腰を下ろした後、静かに扉が閉じられた。柵の向こう――街の中から傭兵たちの声はおろか、武具の雑音さえ耳に入らない。

 

 いよいよだ。

 何が起こるかわからない。

 ドクンドクンとミコトの鼓動が早まる――が、予想していたよりも遥かに穏やかで静かな様子だった。ここに来てもなお、魔物の姿は見えない。警戒し過ぎていたのだろうか。そう思ってしまうくらい穏やかな丘だった。木々はそれほど生い茂っていないものの、やはり草にいたっては腰の位置まで生えまくっている。


(魔物が潜んでいるの?)


 わからない。把握できない。それが恐ろしいのだ。

 ルフェイはどう進むのか。

 いくら神殿が元は街の範囲にあったとはいえ、ここからでは建物は見えない。

 不用意に雑草の中に入るのは確実に自殺行為だろう。

 すると、ルフェイがシィラに提案した。


「どうかな?」


 んぅー。と、シィラがまっすぐ雑草を見つめる。

 何か見えているのだろうか。

 ミコトもその様子をまじまじと見つめた。


「このまま踏み込むのはどぉかしら。駆け足で抜けてもあっちの方が有利なのはわかるでしょぉ? だぁかぁらぁ、オススメはしなぁい。ちょぉーっと、道を開けるしかないと思うけぇれぇどぉ?」

「どのみち戦いは避けられないだろう」

「そぉね。先手必勝ってやつぅ?」

「と、いうわけだミコト」


 何が?

 ルフェイが爽やかな笑みを浮かべている。

 悪い予感しかしない。まぁ、この先何をしても悪い予感しかないのだけれど。


「シィラにある程度道を切り開いてもらう。そしたら神殿まで一目散に走る。魔物は最低限相手にするだけでいい。時間がかかってしまうとそれだけ魔物が寄ってくるからね」


 それはつまりこちらから仕掛けるということ。

 確かに視界を広げてある程度相手の姿が見えていた方が確実に戦いやすいだろう。どこからくるかもわからない魔物に集中力を分散させて構えるのは名案じゃない。

 でもこの雑草に一瞬にして道を切り開く方が難しいんじゃないか。

 そんなミコトの不安をよそに、シィラが気だるげに立ち上がった。


「それじゃあ、始めましょぉ」


 彼女は右腕を突き出した。

 そして人差し指を進行方向――神殿のあるだろう先をツンと指す。

 

「        」


 ゆっくりと何かを言うが、ミコトには聞き取れなかった。

 ――と、突然耳鳴りがした。

 鼓膜から脳を震わせる何かがビィイイーンと聞こえ、思わず耳を抑えてしまう。

 それは次第に大きくなっていき、シィラの指先で縮小されているのがわかった。


(これがシィラの聖霊術?)


 聖霊の姿は見えない。

 けれどもかなりの力が渦巻いているのは確かだ。

 そうして耳鳴りも収まるくらい静まったとき、突風のような何かがまっすぐ猛烈に草木をねじり、切り刻み、むちゃくちゃに道を切り開いていった。


「行くぞ!!」


 間髪入れずルフェイが走り出す。

 その声に弾かれたようにミコトは地面を蹴り走り出した。


 ルフェイが四方八方から飛び掛かる狼を受け流しながら的確に仕留め、遠くへ蹴り飛ばしていた。

 シィラの放った斬撃もやはりかなりの威力だったようで、巻き込まれた魔物らしき残骸が道に散らばっていた。

 その細切れに足を取られないよう注意しながら刀を振るう。

 ほとんどはルフェイが処理しきっているせいか、シィラに襲い掛かる魔物を斬り伏せるくらいだ。考えもなしに飛び掛かってくるのは狼ばかり。避けながら反動で遠くまで斬り飛ばすようにやり過ごしていた。

 それでも魔物はどんどんと湧いてくる。

 丘から少し離れたところにある森の中からイノシシやイタチなどの小さな動物の姿も見えた。

 この辺りに住み着いていた生き物は皆、魔物へと変貌してしまったのだろうか。

 いつの間にか足に這い上がっていたネズミを振り払い、刀を突き刺し、また狼の胴へ刃をサラリと滑らせる。鮮血ではなくドロリとした黒い体液が独特の異臭を放ちながら雑草を濡らした。

 鼻腔の奥にへばりつくような悪臭だ。

 頭の中に残って、視界がクラクラとグラつくような気がした。それと同時にキィィィイイイン、という耳鳴りがミコトを襲う。


(なに? この、音……)


 耳鳴りではない。

 丘――自分たちのいる周囲からだ。魔物の黒い体液が蒸発し始め、足元が薄っすらと霧がかり始めていた。

 まるで金切り声に似た異音は、丘の地面から発しているように感じた。

 どんどんと重くなる足取りにミコトは戸惑いながら一心不乱に刀を振るった。

 今動きを止めてしまったら、この地に引きずり込まれてしまうような気がしたのだ。


「        」


 シィラの声と共に辺りが静かになる。

 足元の重さも霧もすっかりなくなっていた。それに加え、周りにいた魔物も無抵抗にただの屍になっていく。


(どういうこと? これがシィラの浄化?)


 シィラは何も言わずミコトの腕を掴んで前進した。

 ミコトも彼女に問いかけず、直進するとついに神殿が視界に入った。ルフェイがしっかりと進路を切り開いている。

 神殿の結界らしい地点では、草花がキレイに咲きそろっている。まるで何かのラインがあるかのように、ピタリと別世界を作っていた。


「あと少しだ!!」


 ルフェイが結界の前で立ち止まり、迫ってくる魔物の処理をしていた。

 シィラと共に結界内に飛び込む。荒い呼吸を正しながら道を見返すと、真っ黒な線が街から続いてるのがわかりゾッとしてしまった。

 その間にもどんどん魔物が集まってくる。狼はもちろん、大きな熊や蛇など、あの大蛇にも負けず劣らずの大物がうようよと湧いて出てきていた。


「多いだろう?」


 ルフェイが双剣をしまいながら、魔物を見渡す。

 

「僕らが開拓を進めるから魔物は増えると言われている。聖霊が生に憧れるのは人間に触発されたからという意見もあるんだ。僕らの喜怒哀楽に憧れる。短い命を全うする儚さが魅力的だという話もある。現に、彼らと心を通わせられる聖霊士が存在しているからね。けれども、やってしまってから後悔して僕らに救いを求めるために神殿の周りに集まるという意見もある」

「人と聖霊。お互いあやかりものなんだものぉ。縁は使うべきだと思わなぁい?」

 

 シィラがニコリと微笑んだ。

 

「さて、いよいよだね」

 

 呼吸は整った。

 汗をぬぐいながら立ち上がり、神殿を眺める。

 少し灰色がかった乳白色の石造りで、一本の塔が高くそびえていた。

 まるで蝋燭のようだ。

 そして、生い茂るツタが数多のひび割れを隠し包んでいるかのように埋め尽くしている。

 近づいてみてみると、塔の麓には大きな石の欠片がゴロゴロと落ちていた。ミコトの頭ほどあるものもあり、息をのみながら天を仰いだ。建物の外壁はボロボロだ。結界に守られているとはいえ、自然の雨風などは防げない。ましてや、なかなか人が近づけないため手入れもされていないのだから、あちらこちらが寿命を迎えようとしている。

 

(これは確かに時間の問題ね)


 ルフェイが塔の入り口の扉を開ける。

 分厚い木製の扉がギシギシと今にも壊れてしまいそうな悲鳴を上げた。


 中はとても狭い。

 大人五人くらいが限界じゃないだろうか。

 六角形の空間に明かりはなく、壁のところどころから漏れ入る日光が唯一の灯りだった。

 

(随分と素っ気ない)

 

 故郷と比べれば――というか、比べ物にならないくらいシンプルだった。

 しかし、無駄なものが一切ないこの神殿の方が美しく思える。

 やがてシィラが中心にある大きな乳白色の台座に木箱を置いた。街から持ってきた結界の装置だ。中には小さな透明の丸い石が収められていた。


「        」

 

 彼女は目を伏せ台座の前で跪き、何かを唱え始めた。

 入口へと移動するルフェイを横目に、ミコトもシィラの傍に跪く。

 

「        」


 なおも唱え続けるシィラ。

 どこか懐かしい。彼女の姿に故郷で儀式に望む自分の姿が重なった。

 幾度も幾度も不成立に終わり、最初こそは周囲も励ましてくれたものの、流石に二回目以降は司祭以外まともに話してくれなくなった。自分と話せば聖霊から嫌われる。そんなことを噂されているのは知っていたし、もし逆の立場でも近づこうとはしないだろう。

 ではシィラは? 彼女は大丈夫だろうか。

 シィラの腕を信じていないわけではないが、なんとなく失敗するような気がして――そう思い始めるとだんだんと不安になってくるものだ。

 

(お願い、出てきて)


 切に思いを込めていると、視界が白く輝くのがわかり、つい顔を上げてしまった。

 

「神獣、アルヴァリウス」

 

 シィラはそう言った。

 神獣は聖霊の中でも最も力を持つものに与えられる呼び名だ。

 

 長い銀髪。

 鼻筋が通り堀の深い顔と、精鍛な輪郭。

 身にまとっている衣も純白で一点の穢れのないサラリとしたもの。

 端々に散りばめられた装飾がキラキラと光に反射し、まるで宝石のようだ。

 今まで出会った聖霊とは比べ物にならないほど美しかった。

 そして、アルヴァリウスには足があった。

 完全に人の姿を模している。


(すごい……)


 アルヴァリウスはそのままゆっくりと神殿内の台座に降り立った。

 

「ミコト、アルヴァリウスの正面に立ってくれるぅ?」


 そう言ってシィラはまさかの台座の上――アルヴァリウスの足先を指さした。

 

(まさかここに?!)

 

 神聖な玉座に人間が乗っていいのだろうか。しかも聖霊がいるのに。そんな恐れ多いことをして罰が下らないだろうか。

 様々な不安が脳裏をよぎるが拒否はできない。

 聖霊を待たせる方が恐れ多い。


 ミコトはおずおずと台座に上った。

 アルヴァリウスは目の前にいる。ミコトの思いの他、相手の身長は高かった。自分の頭部二つぶんはあるだろうか。そもそも、ミコト自身同年の女子と比べてもやや低い部類に値するところ。

 聖霊のスラリとした肢体が良く分かった。

 銀色の髪を眺めながら、恐る恐る顔を見上げる。

 

 銀色だ。

 まるで獣のような鋭い瞳があった。


「          」


 シィラの詠唱が始まる。

 やはり聞き取れないものだった。

 しかし、アルヴァリウスは彼女に一目くれるとゆっくりとミコトを見つめた。

 

(目を逸らしてはいけない)


 そんな気がして、なるべく心を落ち着かせながら見つめ返した。

 やはりキレイだ。

 そもそも聖霊って性別はあるのだろうか。

 あまり気にしたことはなかった。

 アルヴァリウスはとても美しいが、たくましい男性を思わせるような印象だった。

 

 この地を守る聖霊。

 結界を張り、神殿にいるということは過去に聖霊士との契約の経験があると考えられる。

 ミコトはただ見つめていた。

 すると、アルヴェリウスが膝を折り、ミコトと目線を合わせてきた。

 本当に整った顔立ちだ。圧倒されて目が逸らせない。

 そして気が付いた時には見る見るうちにゆっくりと迫ってきていた。え? え? なに? 困惑するミコト。鼓動が早くなる。と、ふわりと、額に違和感があった。アルヴァリウスが離れていく。額が熱い。そうしてようやく、自分の額に口づけをしたのだと理解した。

 そう思うと一気に体中を熱が駆け巡った。


 儀式は終わったのだろうか。

 シィラが満足げに微笑んでいる。

 まずは感謝だ。


「――…………」


 え?

 パクパクと、言葉は出なかった。

 

(どうして?)


 まさか失敗?

 反射的にシィラを見るが彼女は変わらず万遍の笑みを浮べている。

 どうことだろう。何度も何度も試みるが出る気配は一向にない。一体どういうことだ? アルヴァリウスを見上げると、その眉が不服そうに寄せられていた。


『そなたの誓いの言葉を聞かねば力は貸さん』


 へ?

 誓い? 言葉?


 一体どういう状況なのか。

 ルフェイも異変を感じたのか、心配そうに歩み寄ってきた。


「成功したのかい?」

「成功よぉ。大成功ぉ」

「まだ出ないようだが……しばらく時間がかかるということなのかな?」

「さぁ?」

「……どういうことかな?」


 ルフェイがシィラと台座の間に入り、ミコトを庇うかのように立った。

 彼女の様子がおかしい。

 

「ミコトの呪いは解けたのかい?」

「そんなこと知らなぁい」

「失敗したということかい?」

「大成功よぉ。あぁとぉはぁ、殺すだけぇ」


 そう言うと彼女の足元から黒い靄が立ち上がるのが分かった。

 丘で見たものと一緒だ。足元に重くのしかかってくる。

 

(どういうことなの?!)

 

 だんだんと広がっていく靄にまたも耳鳴りが始まる。

 ルフェイには見えていないのか、それを気にすることなく彼女の名を呼びながら激しく問いかけ続けていた。

 ついにピキリと、塔の内部に亀裂が走る。同時にミコトの気管にムカムカとした吐き気が込み上げてきていた。このままじゃ確実にヤバイ。

 

「君は一体何者なんだ?」


 シィラが妖しく含み笑んだ。


「少なくとも聖霊士じゃぁないわ、ざぁんねん」

「なんだって……?」


(じゃあさっきの術は? あの儀式は?)


 ミコトはアルヴァリウスを見上げた。

 彼は何も言わず、眉をひそめ、瞼を閉じていた。


「ふふ、どぉしたのぉ、ミコト? 体調不良かしらぁ? 当たり前よねぇ? そうよねぇ? あなたとアルヴァリウスはもう一心同体なんだものぉ、大切な祭壇が汚されたら気持ちわるくなるわよねぇ? どんな気持ち? どんな感じぃ? すぐ楽にしてあげるぅ」

「なぜこんなことを?!」

「わからないのぉ? おばぁかさんねぇ。契約させて宿主が死ねば、手っ取り早くアルヴァリウスを殺せるからよ」


 襲い掛かってくるシィラの短剣をルフェイが受け止め応戦する。

 シィラは敵だ。

 彼女に何を問いかけても状況は変わらない。

 

 これは呪いの解く儀式じゃない。

 契約だ。


 聖霊士でない彼女がどうやって儀式を行えたのか引っかかるが、このまま佇んでいたら確実にシィラの思惑通りになってしまう。

 ミコトが台座から降りると同時、ルフェイが叫んだ。


「入口まで走れ!!」


 こみあげてくる嘔吐感を飲み込んで重い扉をこじ開けた。

 ふと、外に出ると人影が見えた。一体誰? 街の人たち? いや、彼らはここには来ない。何があっても来るな、街を守れと、ルフェイがきつく言い止めていた。すぐに破るとは思えない。なら誰? というか、誰でもいい。こんなタイミングよく現れるのはおかしい。おかしずぎる。

 何か悪い予感がして、ミコトは反射的に刀を構えた。


「お久しぶりですね、アルヴァリウス」

 

 黒髪の青年が赤い瞳を鋭く光らせていた。




読んでくださってありがとうございました(; ・`д・´)

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