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勇者に封印された魔王なんだが、封印が解けて目覚めたら海面が上昇していて領土が小島しかなかった。これはもう海賊を狩るしか——ないのか!?

作者:小椋正雪
広大な領土を得、人間社会を滅ぼそうとしていた魔王。だがあと一歩のところで、彼は勇者によって封印されてしまう。それから永き時を経て舞い戻るが、そこは彼の知る土地ではなく、温暖化によって海面が上昇した、海ばかりの世界であった。かつての領民、同胞の魔族を探して、魔王は海の旅にでる。彼の旅路に加わるのは、臣下ではなく仲間。新たに手にするのは、厳めしい鎧ではなく家にもなる船。そして、彼を支える少女たち。現地の文化や風習と衝突しながらも、気がつけば覇業を歩んでいる魔王であったが……長き航海の果て——その先にあるものは、はたして……?
エピソード 201 ~ 300 を表示中
第二〇四話:長女の矜持
2021/08/02 01:34
第二〇六話:青の〇一〇
2021/08/15 23:04
第九章:新船団・誕生!
第十章:縦海の大海戦
第二四四話:白と黒の九三
2022/06/21 00:16
第二五九話:ミナミの魔族
2022/10/17 00:51
第二六八話:再会の友は。
2023/01/22 19:14
第十一章:一万年の、夢の終わりに
第二部 第一章:蒼い瞳のユーリエ
第二九七話:轟竜降臨
2024/01/21 23:56
エピソード 201 ~ 300 を表示中
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