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来年もちゃんと生きててね。ちび。

そして「Aおばさん」がこう言いました。


「もう、ちびは来年には居らないかもね。」と言いました。


私は胸が苦しくなるくらい「ちび、来年もちゃんと生きててね。 絶対、次のお正月に会いに行くから。」と言いました。


「Aおばさん」は笑いながらいいました。


「ちびとは、もう会われへんで。」と…。


その時から、ずっと「ちび」の顔が頭から離れませんでした。


「ちび」は前までは、とても笑顔で目も耳もちゃんと見えて、聞こえてたのに…。


会わない日が続いて、目も耳も見えなく、聞こえなった…。

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