#01 変革
初投稿作品です。
誤字、脱字多数かもです。
頑張って書いたので、暇な方は最後まで付き合って下さい。
人間、誰もが一度は皆と違う力が欲しいと思った事があるはずだ。
それは、この俺 佐野涼馬 も例外ではなかった。
だがまさか、この俺が・・・
「この俺が女になるなんてことあるわけね~」
時は坂登り
[クリスマスイブ]今日はファミレスのバイトも非番。だがせっかくのクリスマスイブも彼女のいない俺から見たらカップルどもが、べたべたしている用にしか見えない。一人でクリスマスを過ごすのは、さみしいので、ポケットから携帯を取りだし友達とヤローだけのクリスマスパーティーをしようと電話した。だが皆友達は彼女とデート中らしく逆にイライラしてきてしました。
「仕方がない今年も一人さみしいクリスマスかよ。」
そんなことをぼやきながら俺は近くのコンビニで新商品のタバコ[ドリームシガレット]を買いタバコを吹かしながら、俺は自分のアパート部屋へ向かい帰ることにした。
「あ~あ、俺も早く彼女欲しいな~」
そんなことを呟きながら帰っていた。アパートの部屋のドアの鍵を開け部屋の中に入って吸い終わったタバコを灰皿に入れた。
自分の体がいつもと違うと思ったのは、ちょうどタバコを吸い終わった頃だった。
着ていたシャツは、ブカブカで、お気に入りのジーンズは、裾を引きずり緩くなって半抜け状態に、刈り上げていた髪は肩らへんまで伸びていて、今まで21年間共に苦難を乗り越えてきたはずの息子はなく、胸にはちょうど手のひらに、おさまる程の大きさの山がシャツから見え隠れしている。
(何もわからない俺はいったいこれからどうすればいいんだよ~)
「・・・」
俺は声を上げることも忘れてただその場に崩れ落ちるように、腰を抜かした。
それから後の事は記憶にない。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
また、次回の投稿まで待っていてください。