プロローグ
初めての投稿ですし携帯でなので誤字脱字があるかもしれません(汗)
知識不足の点もありますが暖かい目で読んでくれると嬉しいですm(_ _)m
あと この小説で起こる事は自分のご都合主義なのであまりリアリティが無いかもしれませんがそこは頑張ります(燃)
では どうぞ〜
西の海に沈む夕日……
それを眺める二人の男女がいる。
「ようやく、ここまできたな…」
男が独り言のように言った。
「そうね。でも、これからが正念場でしょ」
女が励ますように言った。
「そうだな…」
女はその一言を聞いて口を尖らせた。
「あんたねぇ、もうちょっと元気出しなさいよっ!それでも日本男子なの!?これからやらなくちゃいけない事がいっぱいあるのよ!?」
そう言われた男は少し考えた後、湾内を見渡す。傷付いた空母や戦艦、駆逐艦が停泊している。湾の外には無事だった艦が警戒や漂流者の救出などを行っている。
「そう…なんだけどな。これまでの事やこれからの事を考えると元気が出ないんだよな」
夕日に向き直り、琥珀色の日差しを眺めたまま男は力なく答える。
「全く…あんたって本当にバカね!」
女は男の前に立ち、腰に片方の手を据え、もう片方の腕の人差し指を男の顔に向けてこう言い放った。
「あんたが今までやって来た事は『あの事』があったからでしょ!だから、今まで頑張ってここまで来た。 私達はまだ走り続けないといけないのっ!こんな所で足踏みしてどうすんの…よっ!」
最後に男の背中を思い切り叩いた。
「いってぇ〜〜」
男は痛そうに背中を擦っていたが、顔は笑っていた。
「そうだな。まだまだ走り続けないといけないもんな」
「そうよ。こんな所でへこたれてどうすんのよ!」
女はそう言って夕日に向き直った。
「ありがとな」
男は優しく女の背中に語りかけた。
「分かればい…きゃっ!なにすんのよ!」
女が振り返ると男は
「お返しだ!」
そう言って走りさっていた。
「ちょっと待ちなさーいっ!」
女は微笑みながら男の背中を追った。
この物語は史実とは違った、新たなる大日本帝国の軌跡の物語である。
作者『きゃー!書いちゃいました!結構 緊張しますねぇ〜(恥)
まぁこれから沢山投稿するんですけど…
今はプロローグを書き終わりこれからどうしようか妄想中です
なるべく更新速度は早めにしようと粉骨砕身 鋭意努力致します(≧Д≦)ゞ
皆様 このダメ作者にご助言をお願い申し上げますm(_ _)m
では また次回の更新をお楽しみに』