2人
初の投稿です!読んでいただければ幸いです
未熟な所とかもありますがそれを承知でよろしくお願いします!
「ここは.....?」
暗い、何も見えない、そして物凄く広い部屋にいる
青年があてもなく歩いていると何か声が聞こえてきた
「こいつはやはり魔王にするべきだ.....」
「いや、それはやめた方がいいわ!」
男と女が話しているようだ
「魔王?やめる?何のことだ?」
と、その時意識が段々と遠くなっていく.....
眠っていくように....
ピピピピ•ピピピピ•ピピガチャ
「ふぁ〜....朝だな、今は9時ぐらいか?」
と、のんびり時間を過ごしていると外からいつも通りのバカでかい声で俺を呼ぶ声がする
「うぉぉぉぉぉい!ジンーー!早くしろよー!出掛けるぞー!!」
バカでかい声に俺も答える
「分かったよー!今行くー!」
あいつの名前はライ、俺の親友で1番のライバルだガイとは5歳の頃から一緒に遊んでいつも勝負したりしていた
「お!やっと来たか、いや〜24時間も待ったよ!」
「それじゃあ一日終わってるだろ!」
くだらないボケにツッコミを入れるのがいつもの俺の仕事だ、いつも通りのやり取りをしていると真剣な表情でライが俺に言った
「あのさ、俺、神になったんだ」