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詩集 詩箱  作者: TiLA
9/155

ねぇ、もしかして?

ねぇ、もしかして?


ひょっとしてだけど


いやいや、そんなことないや


そんなことって


あるわけないよねぇ


君の言葉が


なぜか特別に聞こえる


君の声が


なんだろう?


艶っぽいというか……


ぶっちゃけ僕に好意を向けてませんか⁉︎


ねぇ、もしかして


もしかしたらだけど


いやいや、そんなわけ


そんなわけないよねぇ


だって君は高嶺の花


とても僕なんかって


卑屈になる


君を想う気持ちでは誰にも負けない自信はあるけれど


でもねぇ……


きっと興味を持たれているだけなんだろう


きっとそれは友愛のようなもので


でもねぇ、ガールズたち、よく知っておいてほしいんだ


モテない男子はちょっと優しくされると


すぐにその気になっちゃうんだよ


って、君からのメッセージが


また僕を迷わせる


気づけばいつも


君のことばかり考えて


ねぇ、もしかして?


いやいやそんなこと


でも、ひょっとして?


いやいや……ありえないって


気がつけばまた


君のことで頭が一杯になっていて


胸が一杯になっていて



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― 新着の感想 ―
[良い点] 恋の始まりを予感するようなステキな詩ですね(^-^) [気になる点] ガールズとは? もしかしたら、君は複数だったりしますか?(笑) [一言] 男性に限らず女性もやっぱり優しい人には、弱い…
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