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詩集 詩箱  作者: TiLA
21/165

君に

ずっと傍に居てくれる

なんて

自分勝手に思ってた

現実から目を逸らして

いつかこんな別れが訪れること

想像もしてなかった


いつでも逢えるよ君には

なんて

たかを括っていた

自分が許せない


ただ勇気ない自分に

言い訳してただけなのに


もう一度 やり直せるなら

もし時間を 巻き戻せたなら


あの日の

あの夕焼けの

君に


また君に逢いたい


もう一度 君に逢えたなら

もう二度と 君を離さない


両腕で君を抱きしめ

あの日言えなかった

愛の言葉を叫ぼう


何度も

何度でも


どんな苦難が待ち受けようと

後悔の日々はもう

繰り返したくはないから


君が居ない毎日は

まるで生きてないのと同じさ

だから君に


また君に逢いたい


あの日言えなかった

胸を張り裂きそうな

奥に残った言葉


今度こそ 君に伝えよう

もう一度 君に逢えたなら


何度も

何度でも


君に心が届くまで


だから君に


もう一度夢に








また君に逢いたい








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― 新着の感想 ―
[良い点] 切ないですね。 夢の中でもいいからもういちど会いたい。 つらい思いが伝わってきます。
[良い点] 胸を締め付けられる想いが伝わってきました。 [一言] もしもあの時、僕がもっと強く抱き締めていたら、君は…… 時間を巻き戻せないのが、辛いですね。あぁ…… ( ´△`)
[良い点] また君に逢いたい、と途中で繰り返される言葉と、ラストの間のあとの一言がとても胸に響きました。 [一言] もう一度夢に。その言葉も、とても印象的ですね。 ありがとうございます。
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