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詩集 詩箱  作者: TiLA
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204/210

腕まくら

「腕まくらしんどくない?」

「いやぜんぜん」

「うそ、痺れるでしょ?」

「いや、ほんとに」


 灯りの消えた

 天井を二人で眺め


 でも、かかる重みが

 そこにいると

 たしかに感じられる


 やがて向き合う

 互いの吐息


 痺れてきてるけど

 心ほどではないよ



____________________________________________________________

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