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詩集 詩箱  作者: TiLA
19/166

know

 きっと知らないだろう

 君は知らないだろう


 僕のことを

 何も知らないだろう


 でも知っているだろう

 君は知っているだろう


 涼しげな

 その微笑みの下で


 知らないふりをして

 本当は知っているだろう


 どんなに僕が

 君のことを


 こんなに僕が

 君のことを


「せつないよ」


 きっと知らないだろう

 君は知らないだろう


 流してきた涙

 焦がしてきた胸

 穴の空いた心

 暗闇でうずくまってた

 僕を照らした

 その微笑みはknow


 知らないだろう

 僕は知らないだろう


 いつも自分のことばかりで

 与えてもらってばかりで


 清らかな

 その微笑みの奥


 どんなに君が

 傷ついていたとしても


 その心の痛みを


 けして知ることはないだろう


 返し方も

 この感情の名前さえ


 知ることはないだろう



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― 新着の感想 ―
[良い点] 秘めた恋の切なさが伝わってきました。 「与えられてばかりで」とあるので、本当は両想いなのかもしれませんね。 いつかその想いが届きますように。
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