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修羅場

タイトルのまま

「い、いやいや! 結婚しろって!」


「責任取れ!」


「いや結婚は出来ん」


「何故だ!」


「責任は取るが…」


「なら結婚…」


()()()()()()()()()?」


「……え」


固まるアルセーム・テンペスタ


()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」


「そういう習わしで…」


「好きな男に言えそういうことは」


「いやでも…」


「それにだ…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


「か、可愛い?!」


顔を真っ赤にするアルセーム・テンペスタ


「そんな可愛いだなんて…初めて言われたぞ…」


「(ボスぅぅぅぅ!!恋愛フラグ立ちましたけどぉぉぉぉ??!!)」


[だめだこりゃ]


「……ん? どうした皆して…ん?」


「あの…な」


顔を赤くしながらもじもじするアルセーム・テンペスタ


「す、すすすすす()()()()()()()()()()()()()?」


「……は?」


「ほ、惚れてしまったではないか…どうしてくれる」


「……は?」


「ボス、ボス、は?っていう気持ちは分かりますけど気をしっかり」


「そ、そうだな」


「(めっちゃ動揺してるぅぅぅぅ!!)」


[ボス…なんか…この世界に来てモテ期来てない?]


「それな」


「いやあのなそういう問題では…」


「結婚してくれ」


「この世界の女性はグイグイ来る!!」


「キスしよう」


「待て待て!!」


逃げるボス、追いかけるアルセーム・テンペスタ


そこへ


「ボスは居るか!!」


ラーシャ団長がドアを開け入ってきた


「うっそだろおい」


[修羅場の予感]


「ボス俺と結婚しろ!!」


「……はぁ?」


殺気立つラーシャ団長


「むっなんだこの殺気は…うぉ?!」


ラーシャ団長の攻撃をかわすアルセーム・テンペスタ


「ちっかわしたか」


「いきなりなにをする」


「私の婚約者に手を出すからだ!」


「いや婚約者ではないが?」


「そういってるが?」


「婚約者だ」


「一方的に言ってるだけならチャンスあり!」


「いやチャンスありではないが」


「さぁさぁ、このアルセーム・テンペスタの婚約者になるがいい!!」


「アルセーム・テンペスタですって?!」


「知っているのか?」


「知ってるも何もこの女は()()()()!!」


「ああ、だからあんなに偉そう……え」


「「次期魔王?!」」


[……ボスってやばい人に好かれやすい?]


「やめてくれカル…」


「ほうそういうお前はロマンス国第2王女ラーシャ・ロマンスではないか」


「え、第2王女?」


「む? 言ってなかったか?」


「初めて知ったんだが?」


「《聖剣》の称号をもつ者と戦えるとは光栄だ」


「(魔国一強いとされるアルセーム・テンペスタ…さて何処まで強いのか楽しみだ)」


両者剣を出し構える…が


「やめてくれアジトが壊れる」


両者の剣を取り上げるボス


「(早い!)」


「流石ボス…我が伴侶に相応しい」


「やめて? 俺はまだ独身でいたいの」


「ボス結婚してくれ!」


「いいや俺とだ!」


「断る」


「ぐぬぬぬ…」


「益々欲しいぞボス!」


「胃が痛くなりそう」


ちなみにだがボスは太マッチョで逆三角形体型だ


「筋肉が素晴らしい!」


「やばい…惚れてしまう」


「えぇ…」


何故そうなると軽くドン引くボス


「……俺も鍛えようかな」


[やめてジョン]


カルは必死にジョンを止めた


「さぁ! 俺と結婚しろ!」


「いいや私とだ!」


「えっと…」


「そこまでです! 団長!!」


「不憫に定評のある副団長!!」


「不憫って言わないでください!! 全く王都に帰る途中で逃げ出すなんて」


「悪く思うな私はボスと結婚して…」


「はいはい行きますよー」


「嫌だーーー!!! ボス!!! ボスぅぅぅぅ!!!」


副団長に引き摺られて行ったラーシャ団長であった


「ふふ、これで邪魔者は」


「お嬢様!!」

 

窓からお年寄りの爺さんが現れた


「げっ爺や!!」


「ご無事で何より!! では帰りますぞ!!」


「嫌だぁぁぁぁ!! ボスと結婚するんだぁぁぁぁ!!」


「言い訳は後で聞きます それでは皆様失礼します」


「ボス!! ボスぅぅぅぅ!!」


爺やに連れられて行かれた


「あっ剣」


「あっ」


[……これ持っていかないと…ね、ボス]


膝から崩れ落ちるボスであった

次回予告、渋々ロマンス国王都へと向かうことになったボスそこへ待ち受けていたのはラーシャ団長の婚約者と名乗る薔薇の騎士団団長バラーノ!決闘を申し込まれるボス!さてどうなる!次回予告!決闘!お楽しみに!!

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