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シスター

迷子の迷子の子供が登場します

夕食(ピッツァ)を食べて数時間後そろそろラーシャ団長と副団長たちが帰るようだ


「嫌だーー!!!私はここに住む!!」


「団長帰りますよ!!」


「嫌だーー!!!」


「おうお前らサンドイッチ持ってけよ」


クオーコが百合の騎士団団員たちにそれぞれカゴ(サンドイッチIN)を渡した


()()()()()()?」


「なんだろさんどいっちって」


サンドイッチってなに?と話し合っている団員たち


「美味いぞサンドイッチ」


「クオーコの料理は全部うめぇよ」


「うん全部美味いな」


「よせやい照れるだろ」


照れるクオーコを微笑ましい目で見守るボス


「な、なんだよボス! その目は!」


「いや微笑ましいなと」


「ボスぅぅぅぅ!!」


「……料理上手くなりたい」


悔しいそうにクオーコを見るラーシャ団長


「団長行きますよ」


「あーーー!!!ボス!!!ボスぅぅぅぅ!!!」


ラーシャ団長を引きずって行く副団長


「それでは皆様失礼します」


山賊たちを檻の中に入れて馬に乗りラーシャ団長を引きずって行った


「わーん!!ボス!!!ボスぅぅぅぅ!!!」


濃厚な1日だったなと現実逃避しているボス


「ボスが現実逃避している…!」


「現実逃避もするわよ」


[また来るかもね]


「おうカル現実になるから言うのやめろ」


[いや…あの言動からしてそうかなって]


「ボス…」


「そうなるよなぁ…」


頭を抱えるボスを見てキラキラした目で見つめるオール


「頭を抱える姿も素晴らしい!」


「残念過ぎる」


[それな]


そうして1日を終える一行次の日のこと皆で【魔の地】を散策しようという話になった


メンバーはボスを筆頭にリア、オール、ジョン、カルの少数で行動することに


「よし行くぞ」


……

【魔の地】入口前


「思っていたより広いな」


「そうっすね」


[開拓出来そう]


「そうねー」


「国が出来るな! 無論ボスが国王で…」


「やめろやめろ俺はボスのままで十分だ」


「はいボスがそういうのなら」


そう話していると女の子が歩いてきた


「あれ? 子供?」


「おかしいわねここ危険な場所でしょ?」


[そうだよね…おかしいよね]


「……迷子では?」


「それっすよボス!」


「……お兄ちゃんたち誰?」


「私たちここら辺に住んでるの」


「ここどこ?」


「【魔の地】」


「え」


信じられないという目で見られる


「いやうん信じられないっていう気持ちは分かるけど…事実なんだよなぁ…」


「あの…遠くにいる大きい人は…」


「見られただけで子供泣かれたことあるからなー」


「トラウマに…」


[うん…色々あって…]


「大丈夫よ私って凄いんだから!」


「そ、そうか? ボスー」


「……大丈夫なのかその子は」


「大丈夫みたいっす」


「そうか…」


「ところでお嬢ちゃん早いところ戻らないと心配する人たちがいるんじゃ…」


「シスターのこと?」


「おっとこりゃあ迷子確定だな」


「行こうか」


ボスたちは女の子を連れて町の方へと向かったすると


「アイちゃん!」


シスターらしき女性が駆け寄ってきた


「あっシスター!」


「心配したのよ!」


「ごめんなさい」


「……あのー」


「あっえっと…貴方たちは…」


「俺はボスというものだ」


「リアよ」


「ジョンでーす」


「オールだ」


[カルです]


「えっと…あの…もしかしてアイちゃんを連れてきてくれたのは貴方たちですか?」


「まあそうなるな」


「あ、ありがとうございます!」


「(カチコチに固まっちまってるなー)」


「(そりゃあそうなるでしょう)」


「そ、そのお礼をしたいので教会に…」


「…我々が入って大丈夫だろうか」


「大丈夫です!」


「そ、そうか…」


何故か無事に町へと入ることに成功した


「凄いなシスターさん」


「いいえ皆さんいい方ですので」


「(いや兵士胸ガン見してたぞ)」


「(胸が大きい…)」


「(あっリア姉さん胸気にしてるぅ)」


「あっここが教会です」


ボロボロな教会を見て皆唖然とする


「すみません…教会がボロボロで」


「い、いや…」


「お礼と言ってはなんですがスープを飲んで行ってくださいな」


「……オール」


「分かりました全速力で取りに行って参ります」


オールは急いでなにか取りに行った


「あ、あの?」


「なにちょっとした支援さ」


「し、支援ですか?」


「お待たせしましたボス」


「早くない?」


「バーストに送って貰った空間魔法()()というものでな」


「あーなるほどな」


空間魔法 転移とは行ったところあるところへと転移することが出来る魔法だ


「ボス持って参りました」


「ああ、ありがとうシスター」


「は、はい」


「これを」


金貨2500枚入った袋をシスターに渡した


「こ、こんな大金!」


「是非子供たちの為に使ってくれ」


「っ! こんな大金受け取れませ…」


「寄付ということでいいかな?」


「……分かりました受け取ります…ああ、神よ…どうかこのお優しい方々に神の加護があらんことを…」


「えっとオールそれはなんだ?」


「クオーコが持っていけと」


カゴに入ってあったのは日本の伝統料理の1つおにぎりであった


「ジャパニーズオニギリ!」


[オニギリ美味しいよね〜]


「色んな具材が入ってて面白いわよね〜」


「あの…それは」


「子供たちに食わせてやれとうちのコックが」


「あ…ああ…」


泣き崩れるシスター、ポロポロ泣く姿にボスは


「ハンカチいるか」


「ありがとうございます…ああ…なにかなにかお礼をさせてくださいな」


「スープでいいが…」


「いいえいいえスープだけでは返せない恩を貰いました…そうですわ、魔術具(マジックアイテム)がありまして!」


魔術具(マジックアイテム)?」


「はい!この教会秘蔵の魔術具(マジックアイテム)ですの!」

次回は魔術具が登場します…どんな魔術具かはお楽しみに

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