ここは異世界だ
新キャラいきなり登場
「ここ異世界じゃねぇっすか」
ジョンはそう呟く
「急に何言い出すのあんた」
ジト目でジョンを見るリア
「嫌だっておかしいでしょ気がついたら変な場所にいるし…」
頬を掻きながらそういう
「いやその考え悪くない」
「ボスまで…何故そう言いきれるのですか」
何故ここが異世界だと分かるのかと言う目でボスを見る
「……その前に我々のアジトがある」
「マジっすか! 」
指さした先には洋風豪邸が建っていた
「アジトだ!」
物凄いスピードで走っていくジョン
「あっこら!」
追いかけるリア
「………」
後ろからゆっくり歩いていくボス
そうして3人はアジトへと入っていった
「マジでアジトだ! 」
全部屋を確認したジョンはそういう
「……地下室は」
「確認しました! そうしたら…」
「……ボス」
小柄の少年がいた
「ビブリオテーカ」
優しい声で言うと
「ひぐっ…寂しかった! 」
ビブリオテーカはボスに抱きつく
「よしよし寂しかったな」
頭を優しく撫でる
「リオどうしちまったんだ」
いつものビブリオテーカ…あだ名はリオは抱きつくようなことはしない
「だってアジトの周り本に出てくる魔物だらけだから」
「なに?」
「ちょーっと外出てみますわ」
素早くベランダに出る
「…リオ貴方だけ?」
リオの特徴的な短い青い髪を優しく撫でる
「クオーコいる筈…」
「クオーコ?! 」
青ざめるリア
「クオーコの作る料理は美味いからな」
のほほんとした空気を出すボス
「いいえその以前に問題が! 」
メガネがズレているけどその場合ではない
「あの料理バカがなにし出すか! 」
その予感は的中し
「お、おーいクオーコ見つけたんすっけど…」
「よぉ! ボス! 」
服がボロボロになってはいるが怪我はない赤髪女性がジョンの隣に立っていた
彼女の名はクオーコ現在独身の女性である
「クオーコ! 」
「おっリオ! 図書館から出てきたのか! 」
「うん! 」
「よっしゃ! 美味い飯作ってやるからまってろ! 」
「いやいやクオーコその前に…」
報告してくれよぉと項垂れるジョン
「ん? ああ現状ほうこーくここ多分異世界しかも…ファンタジー系のやつだ」
クオーコとビブリオテーカは仲良しです(恋愛的な意味ではなく)