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矛と盾と花と  作者: 黒宮ゆき
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プロローグ

「さて、この写真を誰かが見たらどう思うだろうな」


 夕日に照らされ、静まり返ったとある部室。そこで女子生徒を男子生徒が壁際に詰め寄っ

ている…様に見えるが、詰め寄られているはずの女子生徒は何故か不適な笑みを浮かべ、

対照的に男子生徒は額に汗を滲ませていた。


「ど、どうしてこうなった…」


 矛盾したこの状況を楽しむかの様に口角を上げた少女がさらに追い込む。


「それで?答えを聞こうか」

「うっ……」


 事の発端は甲陽高校、朝の教室にまで遡る。


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