第一話こんにちわ異世界
僕はどこにでもいる中学生だ
だがそれは異世界に召喚されるまでの話だ
ここから僕の「中山隼人」物語が始まる!
「どこだ、ここは?」
起きたら真っ暗な暗闇だった
(夢か?)
その時、暗闇に眩しい光が差した
「フォッフォッフォッ」
(誰だあの間抜けそうな爺さんは?)
「誰が間抜けそうなじゃ!」
「えっ?」
「フォッフォッフォッ」
「なぜ心が読まれたのか気になるじゃろ」
「それはわしが神様だらかじゃ」
「はっ?」思わず声が出てしまった
(あの間抜けそうな奴が神だと?大丈夫か?)
「おい」
「で、その神様が僕になんのようですか?」
「あー、小僧よ、異世界にいかんか?」
「はっ?」
「なんでそうなるんですか?」
「うーんわしの気まぐれ?」
「なんで神様の気まぐれで異世界に行かないといけないんですか?僕は地球でのんびりと暮らしたいんですけど」
「そこをなんとか」
「嫌です」
「冒険できるぞ」
「なっ?それでも嫌です」
「魔法もあるぞ」
「話を聞かせてもらいましょうか」
キラーン
「いいじゃろう」
キラーン
「まず言葉は通じますか?」
「言葉も文字も困らんようにしとこう」
「魔力がないと魔法が使えないと思うんですけど」
「人間の平均ぐらいなら魔力をあたえよう、そして5属性使えるようにしとこう」
「ありがとうございます」
「他になにかあるかの?」
「うーん」
やばい思いつかない、僕の頭では魔法のことで頭いっぱいだった。
「じゃあもういいかの?」
「なんで僕を選んだんですか」
「適当じゃ」
えー、いいのかそれで
「ではお主を異世界に召喚しよう」
「どこに召喚されるかはランダムじゃ」
「はっ?ちょっと待て」
「では良い異世界生活を」
「待って、お願い」
「ちなみに元の世界には戻れない」
「やっぱり考え直させて」
「ではさらばじゃ」
「待ってヤーーーーーーーーー」
パチリ
なんだ夢か
うん?
ありゃ?
ここどこ?
あれ夢じゃなかったのか?
おい、嘘だろ?
「クソあの間抜け神、覚えとけーーーーーー」
「はー。とりあえず町か村に行った方がいいよな」
「よしとりあえず進もう」
初めて描いてみたので下手な部分もあると思います。もし良ければアドバイスとかも下さい。1日1話投稿を目指そうと思います!