表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
[元]貴族は異世界で魔王へと  作者: shin
第2章 復讐編
19/81

第19話 ルシファー

マイン視点です。

私の力の根源はルシファーだ。


ルシファーは普段は具現化こそしないが、私の辞書に干渉して私に話しかけている。


具現化ということも可能だが、それは私の魔力を継続的に使わなくてはならない。いわば召喚魔法の類や闇魔法│[魔偶操作]シャドウと似ている魔法だ。


魔法というよりはスキルに近いか…。


まあそんなことはどうでもいい。


とりあえずは今からする事だ。


この近くに1つ、小国がある。

小国と言っても戦争には強い方の国らしい。


その国を潰し、拠点とする。


世界征服、の。


そして私は世界に宣言するのだ。

「魔王」へなったことを。


そうすれば彼も、そのことに気付いてくれるだろう。それが私だと知れば会いに来てくれるかもしれない。


【素晴らしい計画ですね。我が主よ。】


ルシファーがそんなことを言っているが気にしないでおこう。


「今から魔法国ディスペンサに向かうか。」


そんなことを呟きながら私は同時に魔法を展開する。


風魔法│[飛行]フライト


これはその名の通り空を飛べる魔法だ。


常人でも使うことは容易い、第二位階の魔法だが、操作が難しい。


まぁ、今の私には関係のないことか。


そんなくだらないことを考えながら、私は国を潰しに行くのだった。


魔法国ディスペンサ…


意外と強いのではないでしょうか……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ