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忘れられた祈り

作者:葉月羽音
それは、忘れられた祈り
届かぬ祈りを忘れた人間は
本当の祈りの意味を知らない

白の少女は願い「世界が笑った瞬間に私を忘れて?」
黒の少年は望む「失うくらいなら、奪ってほしい。」

銀の乙女は嘆き「歪んでしまう願いなど、誰も聞かない。」
金の青年は叫ぶ「本当に救いが存在するのなら、どうか、」

色彩を持つ神は言う「全ては、君達が選んだことだと、識るといい。」

誰もが忘れ、誰もが覚えていた、掌の祈り
忘れられた祈りを望む人間に、救いは存在するのだろうか――
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