【主人公・ヒロイン・魔導士達】
【登場人物】
『加藤 翔真』
〈主人公〉
【容姿】→金髪碧眼の美青年(母方がイギリス人、父方が日本人から生まれたハーフ)。 だが本当は白銀の髪と眼をしている。
【性別】→男性。
【年齢】→18歳。
【異能】→『召喚術』『魔術』『霊術』
【召喚獣】→『十二天獣』
【所属】→人工島、都市エスパダ・第七県第七区にあるコンビニで働くアルバイト。
【住処】→人工島、都市エスパダ・第七県第八区にあるバーブルーマンション最上階(七階)の七○十二号室。
■異能者を育成する人工島の都市に住む、異能者の青年。高校は一年生に中退し、その理由は不明。また、彼の出身や過去の経歴も不明。
そして本来異能者は、魔力と霊力の何方か一つしか持たない筈が、何故か双方の力を彼は持つ。また、第三の謎の力も備わっていると紫の光球であるゼニラは言った。
異能戦士としての実力は凄絶に高く、特に召喚術や技法等に関しては圧倒的に優れ、右に出る者などいない。
その正体は第三次海域災害からその元凶たる『海の終世怪獣』をたった一人で打ち倒し、世界の崩壊を止めた英雄『白銀の召喚師』である。
自身の正体を隠すため、異能で髪と眼の色を変えている。
『柳 優奈』
〈メインヒロイン〉
【容姿】→褐色肌をしたグラマラス体型で、黒髪セミロングと黒眼をした美女。
【性別】→女性。
【年齢】→18歳。
【異能】→『黒魔術』
【武器】→魔剣の《黒転浪剣》
【所属】→日本国軍・日本魔導機関のB級魔導士。
【住処】→人工島、都市エスパダ・第七県第八区にあるバーブルーマンション最上階(七階)の七○十一号室。
■第三次海域災害を止めた英雄『白銀の召喚師』の探索を極秘任務により、エスパダへと訪れた日本魔導機関の女子魔導士で、その実力は高い。
彼女には何かしらの逃れられない“謎の運命”に選ばれて生まれてきたようで、それが何なのかは不明である。
一方で『最凶最悪異能犯罪組織』は彼女を欲しており身柄を狙っている。また連中からは何故だか分からないが《姫》と呼ばれている。
そして『白銀の召喚師』の正体が自分と同じ年である加藤 翔真と知り、心底驚愕した。
自分と同じ年ながら圧倒的な実力を持つ翔真を目標にする人と意識し、またライバル心を抱く。また、当人すらわからない感情も翔真に抱いている。
『坂本 恵里奈』
〈ヒロイン〉
【容姿】→優奈に匹敵する抜群のプロモーションを持つグラマラス体型で、赤髪ロングヘアの赤眼をした美女。
【性別】→女性。
【年齢】→18歳。
【異能】→『竜魔術』
【所属】→人工島、都市エスパダ・第七県第七区にあるコンビニで働くアルバイト。
【住処】→不明
■翔真がバイトとして働いているセブンイレブンに新しく入った姉妹の内の姉。普段は無表情で静かな性格をしているが、姉としてのプライドが高く、何よりも妹の璃子を大切しており、また両親が理不尽に殺された事にも怒りと憎しみがでるほどの家族想い。だが一方で家族に対してだと人一倍憎しみを抱きやすくなる欠点もある。
カラス・イルミナティの連中がエスパダに潜伏と同時に翔真達へ接触したなどの時期を考えから踏まえた推測で坂本姉妹だけ故、優奈達はこの二人がカラス・イルミナティの者では?と怪しんでいる。
だが実際にはカラス・イルミナティの連中から無理矢理従わせられているに過ぎない。
詳細は不明だが、炎を出したり操ったり、また異能なのかわからないが身体を竜人になれる。
その正体は、世界初の魔造人間の成功例の二人のうち一人である。融合したのは伝承にある強大な竜、魔炎竜である『赤き竜ドライグ』である。
戦闘面において、元々異能者でもない普通の一般の人間だったために、素人。だが戦闘技術は素人だが、異能の能力は魔造人間で竜の力も備わっているため、能力面においては一流の魔導士と渡り合えるほど。
自分達姉妹の助けを求め、それに応え、助けてくれた翔真に異性として好意を抱いている。
『坂本 璃子』
〈ヒロイン〉
【容姿】→スッとした滑らかなスレンダー体型で、水髪ポニーテールをした青眼をした美少女。
【性別】→女性。
【年齢】→16歳。
【異能】→不明
【所属】→人工島、都市エスパダ・第七県第七区にあるコンビニで働くアルバイト。
【住処】→不明
■翔真がバイトとして働いているセブンイレブンに新しく入った姉妹の内の妹。普段はしっかりした性格をしているが、酷い事や辛い事などにあった場合は心が乱れててしまうほど、精神は脆い。
カラス・イルミナティの連中がエスパダに潜伏と同時に翔真達へ接触したなどの時期を考えから踏まえた推測で坂本姉妹だけ故、優奈達はこの二人がカラス・イルミナティの者では?と怪しんでいる。
だが実際はカラス・イルミナティの連中に従わらせられているに過ぎない。
詳細は不明だが、氷を出したり操ったり、また異能なのかわからないが身体を竜人になれる。
その正体は、世界初の魔造人間の成功例の二人のうち一人である。融合したのは姉と同じく伝承にある強大な竜、魔氷竜の『白き竜グイベル』である。
戦闘面において、元々異能者でもない普通の一般の人間だったために、素人。だが戦闘技術は素人だが、異能の能力は魔造人間で竜の力も備わっているため、能力面においては一流の魔導士と渡り合えるほど。
自分達姉妹を助けてくれた恩人の翔真に、いつか恩を返すつまりでいる。
『佐々木 流介』
【容姿】→黒の短髪と眼をした、平凡な顔だちをした青少年。
【性別】→男性。
【年齢】→18歳。
【異能】→『紋章術』
【所属】→アメリカ合衆国軍・アメリカ魔導機関のB級魔導士。
【住処】→???
■滅多にいないと言われる紋章使い。
エスパダ第七異能学園の三年生で、翔真の友達。
とある極秘任務によりエスパダに住み、エスパダの第七異能学園に学生として通っている。
『澤田 辰久』
【容姿】→少し長めの黒髪黒眼の男。
【年齢】→20代前後。
【性別】→男性。
【所属】→日本国軍・日本魔導機関のB級魔導士。
【異能】→???
■優奈と同僚の先輩である魔導士。
世界的名の知れた有名魔導士。
そして『白銀の召喚師』の正体が加藤 翔真と知り、心底驚愕した。
『江本 小太郎』
【容姿】→黒の短髪で黒眼の少年。
【年齢】→19歳。
【性別】→男性。
【所属】→日本国軍・日本魔導機関のB級魔導士。
【異能】→『黒魔術』
■優奈と同僚であり、同期である魔導士。
世界的名の知れた魔導士。
最年少にして日本魔導機関のB級魔導士に登りつめた逸材。
異能を用いた戦技ーー『魔導技』に並外れて特化している。ことから、『黒の魔導技使い』と呼ばれてもいる。普段はともかく、戦いの中での策に応じた演技力が優れている。
優奈に惚れており、過去に告白したが振られる。が、それでも諦めておらず今でも本気なのか冗談なのか分からない仕方で告白している。(だがあっさり断られたり無視されている等、優奈からしては鬱陶しいがられているが)
そして『白銀の召喚師』の正体が自分より一つ下の加藤 翔真だと知っても当初は信じなかった。まぁ結局は信じてしまったが。
『エミリー・フォリーヌ』
【容姿】→スタイル抜群の金髪ロングヘアに碧眼の美女。
【年齢】→19歳。
【性別】→女性。
【所属】→アメリカ合衆国軍・アメリカ魔導機関のB級魔導士。
【異能】→『召喚術』
【召喚獣】→『聖獣ペガサス』
■優奈や小太郎と同世代の魔導士。
世界的名を知れた有名魔導士。
最強の召喚師である『白銀の召喚師』に憧れと尊敬を抱いている。
そして『白銀の召喚師』の正体が加藤 翔真と知り、心底驚愕した。以降、翔真に尊敬と憧れを抱く。
『フェリック・ダンバート』
【容姿】→細マッチョで肩まである金髪を後ろへひと結びに束ねる金眼の美男。
【年齢】→20代前後。
【性別】→男性。
【所属】→アメリカ合衆国軍・アメリカ魔導機関のB級魔導士。
【異能】→???
■澤田 辰久と同世代の魔導士。
世界的名の知れた有名魔導士。
そして『白銀の召喚師』の正体が加藤 翔真と知り、心底驚愕した。
『柳 志郎』
【容姿】→漆黒の短髪と鋭い黒眼、ガッシリとした体格をした褐色の大男。
【年齢】→30代後半。
【性別】→男性。
【所属】→日本国軍・日本魔導機関のS級魔導士にして機関長。
【異能】→『黒魔術』
【固有異能】→???
■柳 優奈の義父。
25年前に終結した東アジア異能戦争で大きな戦果をあげており、それにより日本魔導機関長に就任されることなった。
同時に『黒魔の鬼』という異名が付けられた。またそうなる以前までは海軍大将であった。
そしてカラス・イルミナティが優奈を狙う目的、また優奈に隠された秘密も知っている模様。また加藤 翔真が『白銀の召喚師』だと知る数少ない一人でもある。
『清水 矢菜子』
【容姿】→抜群のスタイルを持ち、肩口まで整えられた黒髪と艶のある黒目をした美女。
【年齢】→三十代前半
【性別】→女性。
【所属】→日本国軍・日本魔導機関の機関長の秘書官。
【異能】→???
■日本魔導機関の機関長である柳 志郎の秘書官。
日本魔導機関長の秘書でもあって高い実力を持つ。
カラス・イルミナティが優奈を狙う目的、また優奈に隠された秘密を知ってる模様。