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伝言犬ココロン  作者: 宮羽つむり
7/7

次のところへ……

ココロンは浜辺にいました。

そして、少女に伝えるために歩きました。

少女は先ほどの場所よりも少し離れた場所にいました。

ココロンが近づくと、

少女は涙をぬぐって、ココロンを見つめました。

「嬉し涙だから安心して。

ココロン、ありがとう。

今さっき、何となくだけどお礼を言えたことは分かったよ。

心が温かいんだ。

これで過去の自分や出来事にけじめをつけることができたよ。

本当にありがとう」

少女がココロンにお礼を言いました。

「過去のあなたが今のあなたに、更に未来のあなたのためにがんばって欲しいって言っていたわ」

「うん、分かったよ。

私、自分のためにがんばるね」

少女は力強く答えます。

「じゃあ、私はこれで行きます」

「ココロン!どこに行くの?」

少女の問いにココロンは答えます。

「また誰かの「ありがとう」を伝えなきゃいけないので、

私に伝言を頼む生きものの元へ、です」

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