第46話 宴の終わり(第二章エピローグ)
俺は生贄を救って四天王を倒し、町の人々から祝福された。
町はお祭りが終わったばかりだというのに、今日と明日は俺の活躍を称える祭りが開かれた。
一度だけ屋根のない馬車に乗ってパレードした。
道の両側を埋め尽くす人々に祝福される。
「さすが勇者さまだ!」「倒してくれてありがとう!」「ケイカさま、ばんざい!」
しかも何人かは戦いの始終を見ていた。
王女をイカの触手から守り通したとして勇者ケイカのすごさは語り草になっていた。
――セリカにさせた情報操作が効いていた。
戦いよりも王女を守ったことに重点が置かれていたが。
「あんな性悪女すら助けちまうなんてな」「俺なら見捨てるね」「あの女、ウチの人をゴミ呼ばわりしたのよ」「聖人だよ、ケイカさまは」「さすが勇者さまだよ」
実際は微妙に違うけどな。
それから妙にしおらしくなったエトワールが町民に謝罪の挨拶。
驚かれつつも盛大な拍手を持って受け入れられた。
きっと勇者の誠実さに心打たれたからに違いないと噂された。
そう。
はたから見れば敵の攻撃が収まるまで必死に王女を守り、隙を突いて助け出したようにしかみえない。
勇者ケイカの評価はうなぎのぼり。
やったことは誠実とは正反対の行為かもしれないが。
まあ、人の評価なんてこんなもんだ。
◇ ◇ ◇
パレードや式典の終わった夜。
俺は町長の屋敷でフランクと会った。
フランクは泣きそうな笑顔で出迎える。
「勇者さま、このたびは慈悲深い裁き、ありがとうございましたっ」
「ジャンにはいい罰になったか?」
「……どうでしょう。ただ、町長の仕事がしたいといい始めて、勉強をし始めました……」
「心配そうだな」
「ええ、神の使いと暮らせる街づくりを目指すと言っていましたので」
ナーガたちのことか。
……まさか、な。
「リオネルはいるか?」
「はい、部屋にいます。呼びましょうか?」
「いや、自分で会いに行くよ。それから咎人はもらうが、いいな?」
「当然でございます、勇者さま」
「あと出発までにエビルスクイッドが装備していたモノクルの破片。小さいのでいいから拾って届けてくれ」
「わかりました。すでに湾内の掃除をしているので、すぐにでも」
フランクは深々とお辞儀をした。
俺は部屋を出た。
ノックをして子供部屋に入る。
部屋は綺麗に片付いていた。
リオネルはサラサラの金髪を揺らして、背負い袋に服や食べ物を詰めている。
「あ、勇者さま、こんばんは。ちょうど良かった」
「よかった? というか、どうした? 荷造りなんかして」
リオネルは恥ずかしそうに、はにかんで言う。
「勇者さまにお願いがあるんだけど、いいかな?」
「なんだ?」
「どこか別の町の商店か商人に知り合いはいないかな?」
「どうした、急に?」
「死んだ気になって町を出ようと思うんだ。ここじゃ不自由しないから。そのうち兄さんみたいになりそう」
――俺が何か言う前に、自分で答えを出したか。
本気で頭いいな、この子。
「そうだな。王都に一軒、知り合いの小さな宿屋がある。たぶん人手に困っているはずだ」
「宿屋かぁ、いいな。いろんな旅人と出会えて楽しそう」
「想像以上に苦労するぞ?」
「うーん……それもありかな?」
そう言ってリオネルは茶色の瞳を細めて笑った。歳相応の、凛々しくも可愛い笑顔だった。
「じゃあ、一緒に行こう。出発日になったら知らせる」
「ありがとう、勇者さま」
軽やかな笑い声を後にして部屋を出た。
一階にはファルが連れてこられていた。
修道服を揺らして、傍へ来る。
「勇者さま、助けてくれてありがとうございます」
「これぐらい、なんでもない。魔物を倒すついでだ」
――ほんとはファルに恩を売るためでもあったが。
ファルは悲しげな顔でうつむいてしまう。
「でも、どうしたら……。咎人になってしまって、帰るところがありません」
「だったら俺の拠点がある村に来るか?」
「よいのですか? ありがとうございます」
「それで俺が勇武神になったときには宗旨替えしてくれるか?」
「ごめんなさい。たとえ咎人になっても、あたしの仕える神はリリールさまです」
「そうか。自分の信じたい神を信じればいい」
「はい。それで出発はいつですか?」
「明日か明後日だな」
「わかりました。またお知らせください。それまでは町長の家で住まわせてもらえるそうなので」
「わかった」
俺は別れて入江へ向かった。
◇ ◇ ◇
夜の入り江に月が落ちる。
静かな海面に波が立つ。
砂浜にイエトゥリアがいた。
白い蛇体をうねらせて座っている。
俺は隣に座った。
「どうした、イエトゥリア。夜に呼び出したりなんかして。仕事のことか?」
「仕事は順調だ、心配いらぬ」
「そうか、それはよかった」
「商人や荷役夫たちとも仲良くやってる。我らの居場所ができつつある。本当に感謝している」
「じゃあ、どうした?」
するとイエトゥリアは赤い瞳を寂しそうに翳らせた。
「ケイカさまは、行ってしまわれるのだろう?」
「ああ、次の冒険だな」
俺が答えると、イエトゥリアは砂浜についた手に手を重ねてきた。冷たくすべすべした手。
「だったらお願いがある」
「なんだ? できることならかなえてやるぞ」
「……今の一時だけでいい。人になりたい」
「え?」
冗談かと思って彼女を見ると、眼差しは真剣だった。
俺へとしなだれかかるように身を寄せてくる。
そして耳元で切ない声で囁く。銀髪から海の香りがした。
「人になって忘れぬ一夜を、ケイカさまと過ごしたい……神ならできるのではないか?」
「本気なのか?」
「もう会えぬ気がする。だからこそ、我に思い出を刻んで欲しい」
俺は自分の手のひらを真理眼で見た。
【信者数】127人
――少ない。まだ神の奇跡を起こすのは難しそうだった。
「できるかどうかわからないが、やってみるか?」
「ぜひ、頼む」
「じゃあ、横になれ」
「わかった」
イエトゥリアは銀色のビキニの姿で横になった。
白い肌が月光に照らされる。上を向く形のよい胸が美しい。
横たわる彼女に手を当てた。
【種族】の書き換え。
後天的に変化していく数字や職業をいじるのとは違い、生まれ持った本質・不変要素を変更するのは、非常に難しい。
例えばアルテミスが人を熊に変えたり、それをゼウスが星座にしたり。
主神クラスの力が必要になる。
力が足りないとステータス上の表記が変わるだけで実態は元のままになる。
例えば俺が勇者になる前、セリカを水属性に変えたけれど、光属性処女として俺の能力値に加算され続けたように。
はたして今の俺にできるか?
胸から腰へと手を這わせてステータスを探る。火照る肌が指先に柔らかい。
「う……っ」
細い眉を寄せて苦しむイエトゥリア。
白い肌を強くなぞりながら、もう一方の手は、耳の裏から首筋、背中、脇へと優しく流れるように滑らせる。
種族値を書き換えていく。
「あぁ……っ」
と彼女は甘い吐息を漏らした。蛇の下半身がうねり、砂に波模様を描く。
そして、華奢な肩に腕を回して抱き上げると、戸惑う彼女の額に唇を当てた。
「んぁ――ケイカさまぁ……!」
イエトゥリアは甘い声とともに、白い光を放った。
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【ステータス】
名 前:イエトゥリア
性 別:女
種 族:人間
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強い光に包まれて、彼女の体が縮み始める。
――が。そこまで。
蛇の体は元の長さに戻ってしまう。
そして光は消えた。
俺はがっくりと肩を落とした。
完全な実力不足。信者不足。
――これだけ頑張ったから、もう100人なのか。
これだけ頑張っても、まだ100人なのか。
……ああ! 全国に1万以上の社を持ち、総本山に毎年200万人以上訪れるような神になれたらなぁ……。
俺は言った。
「すまない。今の俺には無理だった。神とは言えないな……ははっ」
「ケイカさま……無理を言ってすまぬ。そんな悲しい顔をしないでくれ」
白く細い手を伸ばし、俺の頬を優しく挟んできた。
――そうか、悲しんでいるのか俺は。
イエトゥリアは上体を起こすと俺の首に腕を回した。水のように清らかな肌が触れ合う。
そして、赤い瞳を閉じて唇を重ねてくる。
滑らかな舌が入ってくる。お互いの体温が交じり合う。
片手は柔らかな肢体を抱きしめつつ、銀髪に手を入れてより強く唇を合わせる。
「んんっ」
彼女が喉を喘がせて、腕の中で体をよじらせる。形の良い胸が強く押し付けられた。
そんな必死で慰めようとしてくるイエトゥリアに応えつつ、思った。
これも長い目で見れば一つの思い出かもしれないと。
――凹んでちゃだめだな。頑張らないと。
考えてみれば、この世界に来て一ヶ月。勇者になって十日ぐらい。
まだ焦る時間じゃない。
もっと信者を集めて、いつか一人前の神になってや……る!?
俺は、はっと息を飲んだ。間違いに気付いた。
ただ言おうとする前に、イエトゥリアの可憐な唇に塞がれてしまった。
絡み合う舌が、ちゅっと湿った音を立てる。
彼女は白い頬を湯上りのように上気させ、俺の腕の中であぁ……とか細い吐息を漏らす。
和服の隙間から、水のように心地よい指先が俺の肌を撫でていく。
彼女の慰めを全身で感じながら、俺は思った。
そうなのだ。
まだ100人でも、たった100人でもなかった。
今の信者たちを大切にできなくて、何千、何万もの信者たちが慕ってくれるわけがなかった。
こつこつと頑張ろう。
今いる信者たちの悩みを聞き、困ったことがあれば助けてやろう。
そのための方法も考えないといけないな。
そう決意しながら、イエトゥリアの慰めを受け入れた。清らかな行為に感謝した。
波が打ち寄せ崩れる音は、いつまでも静かに繰り返されていった。
◇ ◇ ◇
深夜。
俺は宿に帰った。
ミーニャとラピシアはすでに寝ていた。
セリカはまだ起きていて寝室で本を読んでいた。
ベッド脇のランプの明かりが、ガウンに包まれた肢体の曲線を照らす。
彼女は顔を上げると、なだらかに白い頬を緩めて微笑む。
「お帰りなさいませ、ケイカさま」
「ただいま。また童話読んでるのか? 姫と王子がイチャラブするだけの話」
「いえ、これは姫騎士について書かれた本です。いろいろな技や心得が載ってます」
「ほう。王女が騎士になったら姫騎士になるんじゃないのか」
セリカは首を振った。金髪がランプの明かりできらめく。
「どうも違うようです。それでは普通の騎士になってしまいます」
「それもそうか――いや、そうだったな」
その時だった。
部屋の扉を強くノックする音が響いた。
コンコンコンコンと連続して叩かれる。かなり焦っている様子。
「いったい誰だ? こんな時間に」
セリカが腰を浮かせる。
「わたくしが出てきましょう」
ガウンの上に白い上着を羽織ると、小ぶりなお尻を振って寝室を出て行った。
一応念のために《千里眼》と《多聞耳》を唱えておく。
誰が来たか確認する。
すると扉の前に立つ赤い髪と白いドレスが目に入った。
王女エトワールだった。美しい顔が緊張のためかこわばっていた。
――ん、何かあったか?
俺もベッドから起き上がって寝室を出た。
セリカが広い部屋を横切って、入口まで行く。
そして扉を開けたとたん、エトワールの目が驚きで丸くなった。
セリカが戸惑う声で呟く。
「エトワールさま……」
その場で土下座するエトワール。
「せ、セリカさま、その、ごめんなさい!」
セリカの顔に微笑みが戻る。
「顔を上げてくださいませ。もう済んだことですから、これから仲良くしましょう」
「ゆ、許してくれるの?」
「もちろんですわ……よろしいですよね、ケイカさま?」
俺はセリカの横に並びながら言う。
「セリカがそう言うならいいんじゃないか? ただし、謝罪して仲直りしただけで、まだ愛してはいない」
「え?」
驚くセリカ。
エトワールは泣きそうになって俺の脚にすがりつく。
「愛します、ケイカさまとセリカさまを愛しますから……どうか、お願いします」
「違う。愛されたことを忘れた者に、人を愛せるわけがない」
それは俺が一番良く知ってる。
「そんなぁ! ど、どうすれば……っ!?」
俺は彼女を部屋に入れつつ言う。
「んー、王女はこの国でも乳母に育てられるのか?」
「はい、そうです?」
「その乳母に感謝の言葉をかけたことはあるか?」
俺の問いにエトワールは泣きそうになる。
「う……あ……ない、です」
「だろうな。お前はまず乳母に感謝の言葉を伝えに行け。あとは自分で考えろ。今ならまだ取り返しは付く」
「はい、わかりました……愛してくれた人を一人一人回ることを誓います。――それから、ケイカさま、お願いがございますっ」
エトワールは頭を下げて懇願してきた。
「こんな夜遅くに来た理由だな」
「はい。王都から急使が参りました」
「急使? どういうことだ?」
細い顎に手を添えて上を向かせつつ尋ねた。
するとエトワールは和服を掴んで泣き顔になる。
「お父さまからの呼び出しなのです。王都が魔物の群れに襲われたので、ケイカさまに戻ってきて欲しいと」
「え!?」
「危機は凌いだので大丈夫らしいのですが、詳しいことはわかりません……アタクシがケイカさまに頼めることではありませんが、どうかお願いです。お力をお貸しくださいっ」
すみれ色の瞳を潤ませて、泣きそうな声で言った。
華奢な肢体を押し付けるようにすがりついてくる。
俺は赤い髪を撫でて言った。
「わかったよ。明日一番で戻ろう。ドライドに言って特別便を出させよう」
「ありがとうございます、ケイカさまぁ……!」
エトワールの体から力が抜けた。膝立ちになって、俺の腹に顔を押し付けてくる。赤い髪からは花のような香りがした。
慰めるように頭を撫でた。ウェーブの掛かった柔らかい髪。
ついでにステータスを元に戻しておく。
セリカが言う。
「咎人の人にも連絡しないといけませんね」
「あと町長の息子リオネルだな。一緒に王都へ行くことにしたから」
エトワールが顔を上げる。すみれ色の瞳が潤んでいた。
「アタクシが行って伝えます」
「そうか、頼むぞ。今から行って来てくれ」
「はい! 仰せのままに! ――失礼いたします」
エトワールは立ち上がってドレスの裾を摘んでお辞儀した。
そして足早に部屋を出ると、護衛を連れて去っていった。
俺は腕を組んで唸る。
「王都が魔物の群れに、ね……」
「恐ろしいことですわ」
「ミーニャには言わない方がいいだろうな」
「あ……そうですね。心配してしまうでしょう」
俺は、はぁっと息を吐く。
「なんだか大変なことになりそうだ」
「……お疲れ様です、ケイカさま」
セリカは静かに身を寄せてきた。
それだけで少し気が楽になった。そしてもっと楽になりたいとも思う。
「今日はもう寝よう。明日はきっと早い」
「はい、ケイカさまっ」
セリカが大きな胸を押し付けるように寄り添ってくる。
寝室へ戻っても離れなかった。
自然と二人一緒のベッドに眠る。
彼女の整った顔が目の前に来る。恥ずかしそうに微笑んでいた。
「なんだか……こうするのも久しぶりな気がします」
「こうするのもか?」
俺は彼女のガウンの中に手を滑らせた。白く柔らかな肌を抱き寄せる。大きな胸が流れるように動く。
「ひゃぁっ……け、ケイカさまぁ……」
形の良い眉を寄せて緩く首を降る。
「大丈夫、お前をもっと傍に感じたいだけだ――心が落ち着く」
セリカがいてくれるだけで心が安らぐ。明日からも、もっと頑張ろうと思える。
セリカは恥ずかしそうに微笑みながらも、細い腕を回してギュッと抱きつく。
耳元で囁くように言ってくる。
「ありがとうございます、ケイカさま……仲直りできました」
ぽつぽつとエトワールとの思い出を話してくれた。
初めてダフネス王国を訪れた時は7歳の時。
二人仲良く人形遊びしたらしい。手をつないであちこち見学した。
そんな思い出を楽しそうに語った。
――セリカを笑顔にできてよかった。
そう思うと思わず、強く抱き締めていた。
「ひゃうっ!?」
驚いた彼女は恥ずかしさのあまり、腕の中で気絶してぐったりとなった。
ちょっと後悔しつつ、可愛い寝顔を見ながら考える。
――魔王に存在を知られた以上、対策をたてとかないとな。
でも勇者のふりをしつつ、信者を集めて魔王を倒し、この世界の神になってやるからな!
可愛いセリカや、俺を信じる者たちを助けるためにも!
――その後、眠りかけた頃にミーニャがベッドに忍び込んできたが、そのまま眠りに落ちた。
第二章・終
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【ステータス】
名 前:蛍河比古命
性 別:男
年 齢:?
種 族:八百万神
職 業:神
クラス:勇者 剣豪 神法師
属 性:【浄風】【清流】【光】
【パラメーター】
筋 力:14万3750(+7万+1万1700+1万+2050)
敏 捷:13万0650(+4万+8600+1万+2050)
魔 力:24万7750(+14万+5700+1万+2050)
知 識:9万7850(+6万+5800+1万+2050)
信者数:127(ラ1+セ1+ナ10+処10+普105)
生命力:137万2000
精神力:172万8000
攻撃力:28万7500
防御力:16万1300
魔攻力:49万5500
魔防力:19万5700
【スキル】(ケイカの魔法や技は省略)
回復:味方を回復させる。
幻惑:体をぼやけさせて攻撃を当たりにくくする。
雷火破:雷と火の混合魔法。小範囲。
魔消:魔法を封じる。
【勇者スキル】
無効一閃:光の波動を飛ばして効果を打ち消す。敵に使用すると能力上昇効果を打ち消し。味方に使用すると能力低下効果を打ち消し。
【パッシブスキル】
妖精の加護:即死無効 状態異常無効 幸運+30% 妖精界移動許可
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注:神格は一人1000、その他属性処女信者と普通信者の数値は合算。 ミーニャはその他属性処女。
神格の数値は後のバランスを見て変更するかも。
なんとか終われました。
そして二章終わりです。最後に三章への展開が入りました。
三章では西に行きます。想定外に人気のあるレオも出ます。
三章はプロットを作りなおすのと。4話と5話の改稿をするので、1~2週間後に開始します。
今までの反省を生かしてもっと面白くなるよう頑張ります。
それでは、ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
8・13 クラスに勇者追記。度忘れしてました。




