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キャラ紹介

2016/07/21

これでいいのかわかりませんが……。

思いっきりネタバレを含みます。

キャラ紹介を書いてみて、あんまり容姿を設定していないキャラも多かったなと思いました。


2016/08/21 キャラ追加&ちょっと修正

2016/11/23 キャラ追加

「ケイカ(蛍河比古命)」

 黒髪黒目、和服に下駄。武器は太刀。178cm。八百万の神。腰には水の入ったひょうたんを吊るしている。

 一人称は俺。主人公。勇者。

 日本では布教に失敗して皆に崇められる神になれなかった。

 しかし偶然飛ばされた異世界では、勇者として大活躍すると死後は勇武神として崇めてもらえる。

 なので、この世界ではとても打算的に行動して信者を集め、神になろうと考えた。

 そのため、楽勝で勝てる敵すらすぐには倒さず、泳がせた上で大衆の注目を最高に集める場面を作り上げてから倒そうとする。

 ぶっちゃけ、誰も知らないところで魔王を倒しても仕方がないと考えている。

 ある意味、超目立ちたがり。 

 ちなみに、神の強さは信者の数に比例する。


「セリカ・レム・エーデルシュタイン」

 金髪碧眼の巨乳。17歳。157cm。

 エーデルシュタイン王国の元王女。光属性のため咎人になる。

 赤いスカートに白い上着。武器は細身の剣を愛用する。

 生贄にされたところでケイカと出会う。

 いつか王国を魔王の手から取り戻したいと考えている。

 第二章で姫騎士となり、第三章以降、武器はフローズンレイピアになる。

 第六章で家宝のプリンセスティアラを手に入れる。


「ミーニャ」

 黒髪黒目・尖ったネコミミ尻尾 胸は膨らみかけ

 14歳。144cm。

 猫の獣人。宿屋の娘。性格はクーデレ。基本的に無表情。

 ケイカに助けられて好きになる。ケイカお兄ちゃんと慕う。自分を変えてくれたケイカのために、いろいろ尽くそうとする。

 二章以降、ケイカの巫女となり、白衣に黒袴(ミニ丈)を着る。武器は包丁。二刀流。

 一撃離脱の戦い方を得意とし、料理と素材解体の腕もいい。


「ラピシア」

 青髪ツインテ・金目・幼女 らぴしあ 胸はまな板

 見た目10歳ぐらい。138cm。

 大地母神の娘。半神半人。白いワンピース。武器は素手。ときどきクリエイトハンマー。

 本能的に自分が必要とすることを理解し、行動する。

 母親のルペルシアに託されて、よい神になれるようケイカが育てることになった。

 神は基本、信者の数によってだけ強くなれるが、ラピシアは半分が人なのでレベルアップ制で育つ。

 また、特殊スキルを覚えたりする。多々イレギュラーなこともあり。

 つおい。



~第一章~ 勇者試験編


「キンメリク」

 短髪のがっしりした男。ミーニャの父親。宿屋の親父。

 元・山賊の頭。ガフに脅されていた。武器は短剣。

 第三章からは、駆りそろえた髭を生やし、ウェイターのような格好になる。渋い親父になる。


「ガフ」

 無精ひげを生やした体格のいい男。

 ガフ盗賊団の頭。汚い手を使って勇者になろうとする。

 武器防具は盗品。


「ルペルシア」

 女性のシルエットをした不定形。

 大地母神。ラピシアの母。双子の姉。妹は大海神リリール。


「オルフェリエ」

 妖精女王。緑目、緑色の長髪。

 魔王によって石にされていた。

 ケイカの助けによって解放される。


「マジ(マージリア)」

 山賊に盗まれた弓を取り返すため、ガフの手下になっていた。いろいろわけあり。


「レオ」

 青髪の爽やか青年。身長173cm。

 勇者候補。隠れ光属性のため、今まで咎人にならず生きてこられた。

 性格は勇者のように爽やかで頼もしい。

 

「ダフネス3世」

 長い白髭と薄い頭の老人。ダフネス王国の王様。

 皆からは親しみを込めて王様と呼ばれている。

 ダフネス王国は貴族が大きな領地を持っているので国王の発言力が弱いのが悩みの種。


「村長」

 村人をそそのかしてケイカを襲った老人。

 あとで手痛い目に合う。


「ベイリー」

 ケイカを追いかけたが反撃に合い、協力することになる。


「グレウハデス」

 魔王四天王の一人。背丈3メートルの化け物。腕力バカ。

 ケイカに瞬殺される。


「魔王」

 狡猾で残忍。

 創世神を騙して力を蓄えた。

 魔物を使って人々を苦しめつつ、魔物から守るというヴァーヌス教を作り上げて、人々の信仰心を奪った。



~第二章~ 勇者冒険編・海


「イエトゥリア」

 銀髪・赤目・胸は小ぶり。白い肌を持ち、足の代わりに蛇体である。

 見た目は16歳ぐらい。

 ナーガ族の少女。アルビノ。銀色のビキニと短いスカートをつけている。

 ケイカに命とナーガ族の運命を助けてもらったため、ケイカを信じるようになる。


「ダリア」

 青銅色の肌と鱗をしている、体格の良いナーガ女。族長。

 ガサツだが面倒見のいい女。姉御肌。

 ケイカに力比べを挑んで負けて、ケイカを信じるようになる。


「ドライド」

 ドライド商会の商人。太っていたが、ケイカと付き合うようになって痩せた。

 がっしりした体格になっている。

 ケイカ発案の高速輸送を担当する。のちに海の家やライブハウスも担当する。


「エトワール」

 すみれ色の目・ウェーブの掛かった赤髪。胸はささやか。

 17歳。155cm。

 ダフネス王国第二王女。お高く止まったお姫様。

 セリカを逆恨みして殺そうとし、またケイカを勇者の地位から追い落とそうとした。

 そのため、ケイカの反感を買ってぼこぼこにされる。

 高慢な心を砕かれたあとはケイカに従順かつ好意を寄せるようになったが、ケイカによくいじめられている。


「ファル」

 修道服を着たシスター。茶髪・茶目、のはず。頭からすっぽり修道服を着ているので髪の色はわかりにくい。

 15歳。146cm。服を着ているのでわからないが意外と巨乳。

 レオの妹であり、同じ咎人でもある。

 生贄になっていたところをケイカが助ける。

 

「クラリッサ」

 太ったおばさん。元エーデルシュタイン宮廷料理長。

 条件奴隷だったが、奴隷商人から騙し取るような形で配下にする。


「ジャン」

 ドルアース町長の息子。長男。ものすごく太っていてなまっちろい。俗称、白豚。

 ことあるごとにケイカの邪魔をする。


「リオネル」

 ドルアース町長の息子。次男。12歳。サラサラの金髪。茶色の目。152cm。

 兄とは違って痩せていて聡明な子。

 早熟な子で何一つ失敗してこなかったため、人生に倦んでいる。

 命を助けられた後、ケイカに協力するようになる。


「エビルスクイッド」

 魔王四天王の一人。イカの化け物。体長20メートル。

 海を支配し、魔王軍の兵站を一手に担当していた。

 魔王がいなくなったあとも魔王軍が瓦解しなかったのは、ひとえに彼の手腕による。

 とても堅実で思慮深く、また敵味方問わず相手の能力を評価する。

 必要とあれば勇者すら勧誘する。好漢。部下からの信頼も厚い。

 かつての海の支配者は天敵の鯨であったため、仲間の軟体類を守る為に命懸けで強くなった。

 魔王軍の配置をすべて知っているため、当然魔王の居場所も知っていた。

 しかしそれだけ知ることができたのは魔王からの信頼の証しとも言えるため、エビルスクイッドは最後まで魔王を裏切ることはなかった。



~第三章~ 勇者冒険編・山


「ティルト」

 レオの仲間。エルフの少年。見た目14歳ぐらい。緑色の短髪で耳が長い。身長156cm。

 素手での格闘が得意。

 ケイカたちに負けた後、悪態をつきながらもケイカに協力するようになる。

 口は悪いが、根はいい奴。


「ダークレイヴン」

 レオの仲間。魔術の天才。異世界の魔術すら使いこなす。

 長い黒髪に、黒のロングコート。眼鏡をかけている。澄ました性格と口調。身長189cm。

 魔法陣を圧縮した魔導書を持ち、番号を言うだけで様々な魔法を使う。


「ドラゴン」

 たまごを盗まれたため、取り返そうと暴れまわっていた母親ドラゴン。

 ケイカに諭されて暴れるのを止め、親しくなる。たまごを集めてもらうようケイカに頼む。

 本名はアウロラという。性別はメス。


「マージリア」

 赤色の目・赤の髪の妖精。


「フィオリア」

 エルフ。長い緑髪。超巨乳。身長163cm。

 リィの母親。

 人間に騙されていたところをケイカに助けられて付き従うようになる。


「リィ」

 ハーフエルフ。肩で切りそろえた緑髪・黒目。微乳。身長142cm。

 フィオリアの娘。ティルトの幼馴染。


「リリール」

 桃髪・青目。胸は大きめ。大海神。ルペルシアの双子の妹。

 聖女に変装して各地を旅しながら上級職を増やしていた。

 とてつもない美貌の持ち主だが、性格はどこか抜けているところがある。


「ヤークト」

 エルフ族、族長。美中年。

 ケイカにいろいろと助けられて、協力するようになる。


「ジェラート」

 兎の獣人。料理研究家。

 世界でもトップクラスに料理が上手い。


「バリアムーク」

 魔王四天王の一人。全身金色。

 世界樹の切り株に滞在して、伸びる芽をことごとく刈っていた。



~第四章~ 勇者村内政編


「ロンヘイム4世」

 ファブリカ王国、国王。

 初老の男。

 貴族の影響をなくし、絶対王政的な王国を築いている。


「ハーヤ」

 赤いとんがり帽子をかぶった茶髪の妖精。四頭身。体長30センチメートル。

 魔道具技師。魔道具作りの天才。

 突飛な発想を交えながらも、ケイカに協力する。


「メルビウス」

 無条件奴隷の建築士。黒髪に青い目。

 ケイカ村の造成に協力する。


「マハル」

 狐の獣人。族長。2本のふさふさの尻尾を持つ。

 魔王軍に無理矢理従わされていたが、他の獣人たちを纏め上げてケイカ村で暮らすようになる。


「アニーラ」

 猫獣人の女。二十歳。臆病な性格。語尾が「にゃ」

 しなやかな肢体に、均整の取れたプロポーション。走り込みによって鍛えられた体。健康的名色っぽさがある。

 子供の頃、魔族に狙われて逃げ回ったため、足が早くなった。

 その俊足を生かして、魔王占領時代には伝令として獣人の村を駆け巡った。

 襲われる心配が無く、安心して暮らせるケイカ村にずっといたいと願っている。そのため、必要以上に役立とうとするし、役目を果たせなかったときは異常に落ち込む。



~第五章~ 勇者冒険編・東


「デスペラード」

 地獄侯爵。真祖ヴァンパイア。マントに黒の燕尾服、夜会服や紳士服の場合もあり。

 撫で付けた髪。鋭い犬歯。

 かつては死の王を名乗ったこともある。

 現在はこの世を地獄にするための手筈を整えていた。

 が、地獄を追求するあまり、楽園のような村を作り上げていた。本人は気付いていない。

 ある意味、とても恐ろしい男。

 部下や村民に慕われすぎて魔神格を持つようになる。


「ナナ」

 ナーガ族の少女。8歳ぐらい。外輪船での外洋後悔の時、見張りとして同乗した。

 将来は立派な高速輸送船引きになりたいと思っている。


「ルーナ」

 クラゲ少女。頭に赤くて半透明な帽子を被っている。その帽子からは触手が出ている。クラゲっぽい。

 新種の魔物。エビルスクイッドの娘。

 ケイカに対して父を殺された敵討ちを仕掛けるが、逆にケイカに鍛えられて大海支配者となる。


「マリン」「プルラ」

 ルーナの弟と妹。幼稚園児ぐらい。頭に半透明のクラゲ帽子をかぶっている。


「クリスティア」

 ルーナの母。人魚。紫の長髪。


「ガーランド」

 人魚族、族長。波打つ長髪に鍛え上げられた筋肉。日焼けした肌。

 ケイカに説得されて、いろいろと手を貸す。


「アリア」

 桃色の髪の少女人魚。年齢は十代後半。良い家柄なのか、少しお高く止まっている。

 ただし歌声は人魚族でもトップクラスの素晴らしさ。

 聞いた者を魅了する。

 ケイカの働きかけでドルアースでライブを行い、人と人魚の垣根を取る努力をする。


「パーカー」

 アリアに従う、執事的な人魚。灰色の髪をした初老。

 ドルアースで頑張るアリアを陰ながら支えている。 


「辺境村族長」

 辺境大陸に住む未開の部族の長。髪に羽飾りを付けた初老の男。

 ケイカを神と勘違いして信仰する。実際に神なのだが。


「ヘムルじいさん」

 妖精。鍛冶屋。ひからびた老人。真っ白な髪。人間に似ているが少し耳が尖っている。


「アイ」

 ビホルダーゲルと言う名の神獣。

 直径2メートルほどの丸い核を持つ巨大なアメーバ状の生き物。核は巨大な目玉になっている。

 天地創造の折に派遣されて手伝っていたが、忘れ去られて回収されずケイカ村の池にいた。


「ゲアドルフ」

 男。魔王四天王の一人。死霊術を使う。始祖エルフのアンデッド。

 見た目は幾らでも作りかえられるが、美しい姿をしていることが多い。

 本性は黒い骸骨姿。

 自身の研究を完成させるために魔王軍に協力していたが、魔王に騙されていた。



~第六章~ 勇者冒険編・北


「ステラ」

 サキュバスの少女。桃色の髪とコウモリ似た小さな羽、先端がハート型になった尻尾。

 胸と局部を紐だけで隠している。色気のある裸体が良くみえる。

 見た目16歳。身長155cm。Dカップぐらい?

 口ではエロいことを言い、性経験豊富な様子を見せるが、実は処女。

 そのことを夜魔仲間にはバカにされている。

 オークションで競り落とす。

 勇者に処女を捧げたら、サキュバス界隈で一番になれると考え、ケイカ村に住むようになる。

 ケイカ村では紐下着の上に乱れた和服を着て、旅館の女将をしている。


「コーデリア」

 魔法の得意なばあさん。魔法学系の家庭教師をしている。

 いつも本を呼んでいる。大きな杖を持っている。

 魔法の指導は得意で、弟子で出世したものは多数いる。

 オークションでケイカに競り落とされ、ケイカ村の学校で教鞭を振るうことに。


「ディナ(ディナシー)」

 家事手伝いをする妖精。人間に化けてハウスキーパーをやっていた。

 女性用のメイド服を着た可愛らしい外見だが、中身は少年。

 オークションで競り落とし、リオネルのメイドとして辺境大陸で働く。


「セバスチャン」

 条件奴隷の執事。髪は白く、痩せている初老の男。

 オークションで競り落とし、辺境大陸リオネルの執事にした。

 そこの知れない強さを持っていそうである。


「ラヴェーナ」

 リスの獣人。しなやかな体に、張りのある大きな胸。

 尻尾の先がくるんと丸まっている。尻尾はとてもさわり心地がいい。

 騙されてオークションに出品されていたが競り落とす。辺境村の造成に携わる。


「ディプトリー」

 やつれた顔の商人。度重なる不運に見舞われ稼業が傾いていた。オークションに勇者の盾を出品していた。勇者の盾を貰う代わりに一家の面倒をケイカ村で見ることに。


「ナランディ」

 黒猫の獣人。老婆。ミーニャのおばあちゃん。


「チシャ」

 獣人と魔族のハーフ。髪は白く、頭の上の尖った耳は黒い。手足は長く、肌は雪のように白い。手の先だけが黒い毛で覆われていた。胸もそこそこ大きく、気品あふれる女性。

 気の強い性格。ケイカやミーニャを恨む。

 野良猫の自分は本当の姿ではない、本当はもっと高貴な女王のような存在だと信じている。

 とても鬱屈した心を抱えている。


「ミストゥス」

 魔王軍副司令官の一人。六本腕の骸骨。体長は2メートルを越える。

 幾つもの骨を合体させて作ったため、いろいろな知識を持つ。

 特にエーデルシュタインについての深い知識を持っていた。

 エーデルシュタインの紋章が入った腕輪を、今は指輪として身に付けている。


「グレイバロン」

 魔王軍の副司令官の一人。キマイラ。寝転ぶための大きなクッションを背負っているために背中の羽根が隠れ、ぱっと見は大きな猫かライオンに見える。

 

「リヴィア」

 海邪神。リヴァイアサン一族の一人。天地創造に協力した。

 最初は美しい少女姿だが、のちにロリババアとなる。168cm→136cm。

 子供体型でも巨乳。髪は金髪かも?



~第七章~ 勇者地固め編・貴族動乱


「ティアック・ミルフォード」

 五大貴族の家柄。ミルフォード家の息子。大きな瞳に金髪の美青年。ただし、性格は最悪。

 勇者の力の拡大に懸念を抱いている。魔族と協力している。


「デミトス・ミルフォード」

 ミルフォード家、当主。中年の男。

 反乱を企む。


「オリスタルコス、ミルフォード、ザラゴン、パストリアス、カトウィッチ」

 旧王族に当たる、五大公爵家。ダフネス王国に吸収された。

エトルリア王国 ダフネス家 王都クロエ(中原)

オリシャ王国 オリスタルコス家 王都ケルキラ(西方)

ミッドランド王国 ミルフォード家 王都チェスター(北方)

カタリーナ王国 ザラゴン家 王都ドルアース(南方)

ポートメトラ王国 パストリアス家 王都ポンバハル(東方)

ツァリア王国 カトウィッチ家 王都コボロフ(西北)


「ガリウス大司教」

 ヴァーヌス教の大司教。老人。狂信的なまでにヴァーヌス神を信奉する。

 ヴァーヌス神のためには魔族の利用も仕方がないと考えている。


「デヴォロ副司教」

 ヴァーヌス教の副司教。打算的な人物。

 教会の汚い仕事を一手に引き受けていた。


「プレヴァー」

 元・ファブリカ王国騎士団長。背筋の伸びた老人。体格は良い。

 オークションでミルフォードに落札された。

 過去に起こした問題のことが因縁となり、今回の貴族の反乱に手を貸す。


「アズス」

 魔王近衛隊騎士。黒い翼を持つ全身真っ黒の悪魔。穢れた風を操る。

 貴族に協力している。


「ガルゥ」

 魔王近衛隊騎士。黒い翼を持つ全身真っ黒の悪魔。穢れた土を操る。

 貴族に協力している。


「クルリグ」

 魔王近衛隊騎士。黒い翼を持つ全身真っ黒の悪魔。穢れた水を操る。

 貴族に協力している。

 

「ヨトゥン」

 元・魔王軍四天王の一人。霜巨人の王。首に掛かる乱れた髪。掘りの深い顔。

 体長1キロメートル。

 死後、ゲアドルフによって死霊にされた。



~第八章~ 亡国の姫君編


「シュバウワー」

 レジスタンス隊長。30代。元・エーデルシュタイン近衛騎士見習い。体格は良いが、髭は薄い。

 再会したセリカに忠誠を誓う。


「ロッテルイーゼ」

 シュバウワーの娘。明るい髪に大きな瞳。そばかすがある。

 血はつながっていない。レジスタンスに参加している。


「マッシブ」

 夜魔伯爵と名乗るインキュバス。ステラの父親。

 夜魔街ウォルピタスとその周辺地域を支配する。

 夜会服にマントを羽織った男。ボディービルダーのように体格が良い。髪は短め。

 脱ぎたがりの変態。裸を見られることに、異常に興奮を覚える。


「ファルカン」

 魔王近衛隊隊長。元・魔王四天王の一人。死霊。

 シルクハットに貴族の服を着た骸骨。青白い馬に跨っている。

 魔王に忠誠を尽くし、魔王が繭に閉じこもった後は四天王を辞任して繭の警備に当たっている。



~第九章~ 勇者冒険編・天


「ファスティナ」

 大妖精ハーヤ(前世のハーヤ)によって作られた魔導人形。念話が使える。

 白い服を着た美しい女性の姿をしている。長い黒髪は艶やかで美しい。

 ハーヤの指示でせっせと強靭な糸を作っていた。

 姿がそっくりな妹たちが7人いる。ファスティナはその長女にあたる。

 妹たちの名前は、ツヴァイア、ミツコ、フォーナ、クインティア、シース、セプティ。


「ティッキー」

 霜巨人フロストールのおばさん。巨人だけ合って背丈は2メートル越える。

 アイスドラゴンたちの保母さんをしている。

 貧しいけれど満たされている生活を語る。


「ベヘームト」

 地邪神。かつては創世神に呼ばれて天地創造に協力した。しかし邪神扱いされて封印される。

 はげたじじい。封印中に毒電波を多数受信したため、おかしくなっている。


「フレイヤ」

 霜巨人フロストールのお姫様。巨大ロリ幼女。身長3メートルぐらい。

 とある願いを叶えるため、ベヘームトに師事して地属性魔法少女になろうとする。


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GAノベルより1月15日に3巻発売します!
何度も改稿してなろう版より格段に面白くなってます!
勇者のふりも楽じゃない
勇者のふりも楽じゃない書籍化報告はこちら!(こちらはまだ一巻)
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