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コラルド戦記  作者: 油兄貴
第3章 戦争の始まり
44/52

滅びる国と生まれる国

うん、どんどん話を進めないと

人族は自ら持つ(魔力)を枷にした。

力を持つ者は上流階級で、

持たざる者は平民だと。

人族の中で彼らは階級を決め、

自らの首を絞めた。


そして、愚かな人族は小型の魔導砲も、

魔法違反だと国を挙げて規制した。


人族族は自分たちの社会が脅かされるなど、

思ってはいなかった。

何があっても、どんな災害があろうとも、

それは軍や国が守ってくれると。


そして愚かな民は自分たちを守る兵の軍靴の音が煩い、

空を飛ぶワイバーン騎乗兵が危険だと文句を叫ぶ。

それに乗じて貴族は支持を集め、

それに乗じて民から搾取をした。


人を殴った事さえない愚かな派手な服を着た人族が、

唾を飛ばしながら声を高めていう。

”俺達の権利を守れ!”


10年、50年、100年、

更に長い時間をかけ過ぎゆく時の中で、

人族は力を失った。


そしてその引いた波の如く、

今、魔物(オーガ族)達が彼らを飲み込んでいく。


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鬼人族(オーガ族)を主とした軍は進む。

ボスアニの街は落してからも、

その侵攻は止まらない。

遠距離からの魔導砲。

それに逆らう手段は今の人族には無かった。

力を持たない人族は泣き叫びながら死んでいく。


魔導砲は魔力をレンズで圧縮して放つ。

エルンスト聖戦長率いる”聖戦士”達は

全員が魔力を有した。


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ソビッティ国は鬼人族(オーガ族)が侵攻してから

30日で滅びた。

そして其処に新たな国が作られた。

ショーゴ国(魔国)という国。

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エルンスト聖戦長が率いる軍勢の半分以上は兵ではなく、

国を築く為の工作兵。


以前ボスアニと呼ばれていた瓦礫の横には新たな家屋、

街を築き、そして東へ、西へ、南へ、その領土は広げる。

生き残った人族は教祖への信仰を得れば仲間になり、

少しでも逆らえば即処刑。


そして魔国がシテソ国へ拡大を進める。


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