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コラルド戦記  作者: 油兄貴
第3章 戦争の始まり
34/52

ただいま戦時中

誤字脱字 生温くヲチと指摘をお願いします。

挿絵(By みてみん)


自治領から板を魔法で浮かせて捕まって乗り、

結構は速さで首都に向かう。

途中、オンダラの街を横目に過ぎて、


夕暮れまでにはサウスベンダの街の近くに着く。

流石に午後一杯木の板乗ってるのは辛いので、

数回休憩したが、それでも尻が痛い。

サウスベンダの街先、首都ベンダリオンの近く

ブレーダスまで行ければ良かったが尻が限界。


まぁ、いつもこの移動はしないからいいか。


サウスベンダの街近くで降りて、徒歩で街門まで歩く。

入り口が近づくと慌ただしく多くの荷馬車が街道を南下していく。

忙しいなと思いながら門に近づくと門兵が見え、挨拶をする。


”この時期にこの街に来たのか?”と聞かれる。

何故と聞くと、昨日から首都を周辺で周りの貴族を巻き込んで、

戦闘を行われているという。


状況は?と聞くと周囲の貴族のいくつかが、

ウォスラート王側に付き状況がまったく見えないという。

兵士さんはどうるんですか?と聞くと俺はこの街を守るだけだと。

ギルドカードを出して街に入ると、至る処で馬車に荷を積み込む姿見え、

慌ただしい喧騒の状態だった。


なんだかなぁ…と思いながら宿屋に向かうが、

3件回ってもどの宿も一杯で泊まれないという。


____首都からの移民で悪いが、



そうですか。

聞くとこの戦いは長引くというので、

安全な南部や東部に行く人が多いという。

中継点であるこの街は待ち合わせだったり長旅準備で忙しいと。

忙しく動いている皆を見ると人族以外が多く、

宿屋の主人も多くは南部の自治領に向かうという。

ああ、これはテベールさん大変だろうなと思いながら、

仕方なしに、1軒の飲み屋で少し飲んで首都までいく事をする。


お尻の痛みが取れたぐらいに北の門まで行き、

馬車休憩所で”首都までいく馬車はないか?”と聞くと、

何を冗談を言ってんだと苦笑いをされて仕方なしに歩く。

まぁ、その辺の板か丸太でもあれば、それに乗っていこうと。


一刻程歩くと、後ろから2頭立ての荷馬車が俺の隣で速度を抑えて、

御者台からヒゲのオッサンが声をかけてくる。


「 戦争に行く 魔導師さんかい? 」と。

「いえ、首都に家があるので、いくのですよ」


そんな会話でじゃ乗って行きなよと言われ開いている御者台の横に座る。

争いで使う弓が不足したんで届けるところだと彼は言う。

おっさん2名は冒険者でギルドから依頼を受けて首都まで兵まで

弓を届けるという。


戦いの中、どうやって首都に届けるのか聞くと、

戦ってない方の門からさと何ともないように答える。

普通包囲されてるんじゃないか?と思うが、

だったら帰るさ、お金は貰ってるからなと笑っていう。


時折、首都から逃れるように走ってくる馬車以外を見かける以外は、

長閑な風景で、ふぅ~んと相槌を打ちながら進む。


日はすっかり落ちたが月明かりの中、

大丈夫なのか?思うような暗さで荷馬車は進む。

聞くとこの馬は夜目だからというが。


孫が今度、嫁にいくから稼がないとな、とか

この戦争が終わるには時間がかかるだろうなと世間話をしながら、

ブレーダスの街が見えた頃、 その先に赤々と夜空を照らす光が見えた。

ああ、ずいぶん派手に戦ってるなぁとおっさんは呑気な声をだす。


あの明かりは城を火攻めしてるのか?と聞くと、

大方そうだろうよ?とオッサンは答える。

ブレーダスの街には寄らずそのまま首都へ馬車北上する。

聞くと俺ら後退で寝ずにな?と。

まるで長距離トラックだな

話す言葉も焦った感じはないし、

手練の冒険者か?と。


流石に俺は怖いので、この辺から歩いて行くと伝えて、

お礼を言って馬車から降りる。

街道がから外れた場所の右手に大きな木があったので、

その木の根元で少し休む事した。



日が上がり、再び街道を北上して随分を日が上に上がった頃、

街道の横に昨日の乗った馬車が窪みにハマった状態でいた。


そして昨夜悠長に話していたおっさん2人は額を割られた状態で、

その馬車の横に倒れていた。

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