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コラルド戦記  作者: 油兄貴
第2章 知れた世界の始まり ブレロン要塞~ベンダ帝国へ
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ブレロン要塞攻略 準備

翌日には朝に部屋からで朝日を浴びながら背伸びをしていると、

見下ろす森の先から恐ろしい速度でこちらに向ってくる5匹の獣が見えた。

普通に集落に入ってきて人間のように立ち上がると、昨日の顔が狼の一族だった。ドアをノックされてこれから会議は宜しいでしょうか?とオーガ族は伺ってきた。昨日の即席の会議室にはいると昨日のメンバーが既に座っていた。凄く皆やる気満々という勢いに一瞬驚く。


連絡を聞くと昨日の会議の後に速攻で数名が出撃して、朝には帰ってきたと。すごい早いな・・・と関心しているとこの集落から獣道を抜ければ、

4時間ぐらいで着きますから、と顔が狼の一族の長らしい者が言う。聞くとワーウルフ族というらしい。


あれ?狼男という事?満月で変身するんじゃないの?と聞くと、いえ?四六時中今の状態ですよと普通に返事された。一族は300人程で、今回偵察に出たのは15名。ブレロン要塞の近くの森で10名が待機して5名が報告を行うという。


とりあえず状況を聞きながら、昨日の地図に分かる範囲でオーガの手ベールさんが爪でガリガリと書き込んでいく。要塞というからにはボスアニみたいに堀があり塀があり考えていたが、昨日聞いた時に”長城”と想像でき無かったがそ地図に掘り込まれた状況でその全容は理解できた。

挿絵(By みてみん)

ざっくりその要塞を説明すると左右を繋ぎダムのように建設されているという。ここからは森が邪魔で見えないが、結構山同士は離れているように見えるが、もの凄い力技で建築したなと関心する。


「左右の山から下ってこの要塞を攻撃できるか?」


「いえ、ゾイカタ山脈もボリアド大山もワイバーンやハーピーなど住んでいて無理ですね。要塞のソビッティ兵の死骸も山脈の上のほうに見えましたから、彼らも警戒している模様です」

偵察のワーウルフ族がそう答える。

ワイバーンは人族が連絡に使うんじゃないのか?とエストに尋ねると、幼獣の内に捕まえて飼い慣らす事ができたものだけで、成獣は無理と答える。そうかと聞きながら、更に報告を聞くとソビッティ兵は時々護衛をしながら、森を抜けてボスアニへ連絡や物資の補給を行っているとの事。


要塞内部には多くはないが家畜も飼っていて付近に牧草地もあり自給自足で運営らしいが、要塞も兵力や兵器、嗜好品や伝達など必要で数日に1度は護衛に守られた補給隊が来るという。


魔砲台はこちら側を向いているのは全部で6機らしい。

3機だと聞いていたが倍の数になっているのか。

この砲台だけ潰せればいいのだが。


向こうは8千人近い兵と魔砲台、

こちらは集めて1300人のオーガ族をはじめとする兵力。

打破して占拠するには方法は1しかないとそれぞれに説明を始める。


「 まずは、ボスアニの街からの補給隊を襲う事を会議で命令する 」




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翌日、ブレロン要塞近くの森に見つからないように仮設の駐留地を作り、目的通りに補給隊を来るのを待って左右の森から飛び出し、あっという間に補給隊を全滅させる。補給隊は3つの荷馬車に護衛が50名程だった。

まさかオーガ族1000人以上が襲ってくる事態など想定してなかっただろう。


「で?どうするんだ?この後」


襲ったソビティの兵から剣を抜きながら、エストが尋ねてくる。


「 俺とお前でこの兵の服を着て要塞に潜入する。荷馬車に隠れられる人数だけでオーガ族と一緒な」


「おいおい、待てよ、向こうは8千人も兵がいるんだぜ!バレたら即殺されるだろう!」


いや、大丈夫だ・・・策があると伝えて準備を促す。

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