表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩等々、まとめ

日常

作者: カタタン
掲載日:2017/11/26

それは、突然のことだった。


「世界は明日、終わります。」


そんな声を、世界中の誰もが聞いた。

何故か誰も驚かなかった。

何故か誰もが受け入れた。


明日で終わる、今日一日。

皆、何も変わらず過ごしていた。

赤子は泣き、

園児は走り、

学童は歌った。

子どもは遊び、

大人は勤しみ、

老人は嘆いた。

ある者は産まれ、

ある者は生き、

ある者は死んだ。

それは確かに何でもない一日だった。



次の日、静かに世界が終わっていく。

どう、終わるのかはわからなかった。

わかる必要が無かった。














突然、世界が始まった。

どう、始まったのかはわからない。

わかる必要など、どこにもない。


「今日から世界が始まります。」


そんな声を、世界中の誰もが聞いた。

誰も驚かなかった。

誰もが受け入れた。


でも、それはいつものことで。

いつも通り、皆一日を始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ