トラウマの再発
そうして、カープの練習にルンルンでいくと
「ズバーン」「カキーン」
そこには、ものすごい音が鳴り響いていた
「あっよう、赤城?だっけ、ちょうどよかった俺の玉を受けてくれないか」
矢下先輩に頼まれるがままに、バッターボックスに入ると
「ズバーン」
ものすごい音が鳴り、俺は反応できなかった
”にやり”
矢下先輩の顔が緩んだ、
俺は、吐き気がした、
「お前じゃ練習にならんし、他の人呼んできて」
矢下先輩に言われ、吐き気がしながらも、他の先輩を呼びに行こうとすると
「お前さ、それはないんじゃないの?」
と、菊池先輩が言ってくれた
「なんですか、先輩?」
「お前が呼んでおいて、その言い方はないんじゃないのかと聞いているんだ!!」
そうして、菊池先輩が矢下先輩を怒ってくれたが、俺は吐き気が止まらなかった
「ちょっとトイレに行ってきます」
そう監督に一言告げていき、トイレに行き盛大に戻した、少しばかりましになったが
体の震えが止まらなかった、
その日から、俺は練習に行くのがつらくなっていき、しまいには、
「すいません。今日体調が悪いので、練習を休ませてくれませんか?」
とうそをついてしまった
そして、夜寝ようとすると、電話がかかってきた、相手は青田から
「お前さ、今日練習に来てなかった?体調が悪いのか?」
俺は誰にも話したくなくて
「そう、ちょっとおなかが痛くて」
そういうと
「嘘だろ!!またトラウマが再発したんだろ!!」
俺はとっさに
「なんで知ってる?」
俺が言ったら
「ほら見ろ、お前さ、心掛けが足りないんじゃないのか?お前は今までは、夢をもらう側だった、だが今は違う!!今、お前は”夢を与える側なんだ!!”お前が夢をあきらめるなら、お前は野球をやめろ!!お前が夢を与える側だという自覚が足りないんだろ!!」
そう青田に怒られ俺はきずいた
俺は、今、夢を与える側なのか、、、
「ありがとう、青田」
俺はそう言い、青田の電話を切った
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次の日
「あの、赤城昨日練習に来なかったよな、どうせさぼりだろ、あと何日もつかな?」
矢下先輩グループが話しながら練習に行くと
「カーン カーン カーン」
乾いた木製バットの音が聞こえる
「もしかして、、、」
「あっ、矢下先輩おはようございます」
俺は、矢下先輩に一泡吹かせて満足した
「お前、あきらめたんじゃ、、、俺はなんてことを、、、」
矢下先輩がそういうと、矢下先輩が目じりに涙を浮かべていた
「赤城、ごめんな、ごめんな」
そういうと、矢下先輩グループに声をかけた
「いよし、今日も練習頑張るぞ!!」
その行動を遠目で見ていた監督と菊池先輩が
「今年の選手は素晴らしいですね」
「そうだな」
と言っていた
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また別のグラウンドでは
夜中の3時のグラウンドに、乾いたボールの音が聞こえてくる
そして、それを見かけた先輩が声をかける
「山上、もうやめて休憩すれば?」
そう先輩が言うと山上が
「俺はやらなきゃいけないんです。練習するんでどけてください」
山上がそういってボールを投げ始めた
どうもむーさんです!!
プロ編で、本当の野球チームを出すか、自分で作った想像の野球チームを使うか、悩みましたが、本当の野球チームを出すことに決まりました、なんかそっちの方がしっくる来るのでそっちにしました
次回からも頑張るので応援よろしくお願いします!!




