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半竜  作者: りけい
風の星
7/40

変更

鼻詰まり

ラゴス:ただいま

テス:おお、おかえり

テスはラゴスのことを見つめて

テス:大丈夫か?なにか疲れているように見えるが…

ラゴス:大丈夫だよ、ごめんなさい、昨日は夜のうちに帰ると言ったのに、

テス:いや、気にしなくていいんだ、誰にだって急用とかはあるだろう

ラゴス:(優しい人だな少しくらい怒られることを覚悟していたのだけど)

テス:ほら朝食にしよう

ラゴス:ありがとうございます


朝食を食べ終え、自室であれについて考え始めた。

ラゴス:(どうしよう……そういえばアールさんが・・・)

アール:おはよう!昨日のことは決めたかい?ま、寝てる間に考えてはいないか、ま、今日のうちは帰ってまた今日の夜来てくれ、場所と合言葉は覚えているかい?

ラゴス:(うーん、こうなってしまってはもう目的も無いし、だからといって家に帰ったとしても

なぁ)

ラゴス:よし!アールについていこう!


ラゴス:我風向きを変える者也

ラゴスの身体が空へ跳ね飛ぶ、どういう原理で動いているのだろうか。


ラゴス:前は、気絶?しちゃったけどもう大丈夫、でも、さっさと行かないとね、

辺りを見回すと、建物が浮いている所がある。

ラゴス:よし、あれか、行くぞーーー!

バサッバサッ

ラゴス:(それにしても綺麗なところだなぁ空っていうのは)

ラゴス:(いつも思うよ)

ラゴス:(よっと、ここだよね)

こん、こん

アール:入って、どうぞ

ラゴス:はーい

アール:来てくれたんだね、それで決まったかい?

ラゴス:はい、あなた達について行こうと思います!

アール:よーし、その返事を待っていたよ、では早速具体的に何をしていくか説明しよう、座って

アール:僕たちは「台風の目」この名前で活動している、この近辺大陸エアリス全体に風を通しているんだ、風車とかそうやつのために

ラゴス:??? 風が通るのは当たり前のことじゃないんですか?

アール:ラゴス君、君は「冠」がどうゆう物か習わなかったかい?

ラゴス:えーと、確か、その名に応じた力を蓄えると

アール:そう、この風吹き荒れる星でエアリスだけは、風がないんだ、冠が変に作用しているから

ラゴス:そうなんですか、でも、ビュウ村でも、そんなに風は強くなかったはずです、あそこは

エアリスじゃないですよね

アール:そこは、まぁ特殊なんだ、とにかく、無風の大陸なんて、ありえない!楽しくない!だから冠を正すことで、風を通してるんだ

ラゴス:へー、なるほど、まぁ、俺も無風は嫌ですね、、

アール:そうだろ!いいねー、では、早速君に

課題だ、「ガー」と協力し「風の冠」を直接見て来るんだ、まずは、論点をその目で見てもらわないとね




この世界の生命

この世界に生きるものに悪意は存在しない、それがどういう過程でそうなったのかそれもまだ不明である

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