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半竜  作者: りけい
草の星
38/40

死線を……

オリーブ:はぁ!

毒の効かない敵にオリーブは苦戦を予想した、

オリーブ:あいつ、いい"モノ"研究してんじゃねぇか

以外にも毒が強力だったようだ。



マービ:よっと、んーどうやって戦おうか?

魔力には自信があるマービも流石に意識しないといけないくらいになってきた。

マービ:わっ!

死苦の攻撃が当たりかける。

マービ:戦うどころじゃないわね……隙を見つけるまで避けに専念するしか……


オリーブ:ほいっ!

死苦にひと瓶命中する、動きが緩まる、隙ができる。

マービ:あっ!───"集え震えよ"「闇夜」

死苦の動きが完全に停止する

スオウがすかさず死苦の体中に無数の傷をつける、そこに毒が命中する。

死苦「イトス」:ぐっおぉぉうぅう

オリーブ:へっ!効いてるなぁ?

死苦「イトス」:ふっ、まだこれからよ!────────「沸沸湧毒」

オリーブ:!?跳べっ!

地面から毒が湧きでているらしい、跳んだだところで宙に浮ける訳では無い。

オリーブ:消毒!間に合うか!

あの毒は無色透明、匂いは少ない、死苦が使う毒の中にはあれだけだ、ウォビーヒ酸だ。

オリーブ:よしっ持ってる!

オリーブが瓶を投げる液体が飛ぶ。

オリーブ:分かりやすいよう色を付けておいた!青いとこだけ踏んでくれ!

総員:了解!


ラゴス:あっ!なんか青くなってる!なるほど、あそこが毒なのか……

再び戦場に戻ったラゴスは勘違いしていた、走るその足が毒を踏む、靴が煙を出して溶け始める。

ラゴス:あれ?え!みんな青いとこ踏んでる!こっちが毒?!

すぐ出ようとするも、根が靴を掴んだ。

ラゴス:あ!地面に足が!……あれ痛くないな

ラゴスはこれでも竜人で、流石は幻獣人と言ったところだった。毒は効かないのかも知れない。

ラゴス:ふー良かった良かった



マービ:あれっ!ラゴス!なにしてんの安静にしてなって

ラゴス:怪我はもう大丈夫、それよりこの毒は?

マービ:死苦が出した毒、オリーブが消毒したところが青くなってる!

ラゴスが大声を出しているのに比べ、マービはしっかり魔法拡声でしゃべっている。


オリーブ:おい!かなりまずいぞ!

飛び交う鋭い爪とゾンビ達、オリーブ達にできることはこの小さな安全地帯を守ることだけだった。

マービ:へっ、オリーブ!私が倒れたら魔力薬奢ってね!

マービはそう言うと背中につけていた杖を取る、ラゴスは今まで杖で魔法を使うところは見たことがなかった。

マービ:みんな!耳塞いでおいてね!

"集え響け"「鯨声(げいせい)

波動が伝わる、音ではなく衝撃波に近い気がした、耳ではなく腹が震えた。それどころか体が言うことをきかず、縛られたようになった。

オリーブ:!!!すげぇ魔法だ……

魔法は死苦に集中して放たれたのだろう、その

衝撃はラゴスやオリーブのいる所よりもさらに強い。


だが、死苦はその身を奮い立たせた。

死苦「イトス」:とん…でもない…魔法だ…が…この程度ならば

マービ:はぁ、はぁ、オーブは壊せなかったか…

死苦「イトス」:よくも我をここまで追い詰めた、正直、「生苦」無しでここまでやれるとは思わなかった。だが「生苦」は今この星に居ない!我を倒せる者は居ないのだ!

マービ:ちっ、ゾンビ達と同じ力か……

オリーブ:どうする?俺の獣化も解けそうだ……

スオウ:私はまだ戦える、博士と魔女、ここは

境界警備隊を信じて基地に戻っていて

マービ:そうするしかない、か






ドン!と何かが地面にぶつかる、ラゴスの眼前に何かが落ちてきた、土煙の中に人影が見える。

足元が凍り始めた、寒気がする、まるで、血が凍るかのようだ。

ラゴス:だれ、ですか!

震える声で言った。

???:お前がもう一人の竜人か?

ラゴス:ああ、竜人だ

???:"もう一人"と違ってただの獣人と変わらねぇ柔いやつだな、

ラゴスはその言葉に反論する余地もないほどに

眼前に立つ白髪の女子を恐れていた、辺りに血の匂いがする。彼女は瞬きの内に死苦の前へ立った。

死苦「イトス」:ウリーク、なぜ……ここに

ウリーク:あーそんな名前だったねここ

生苦派の信者:生苦様!生苦様

ウリーク:そんな感じね今回は、、、、、遥々(はるばる)やって来たんだ、お前から"嫌いな"匂いがするからな

死苦「イトス」:ふん!冷たいだけの雑魚がっ!

死苦が動く前に死苦の両手は既に無かった。

ウリーク:お前、蘇生に手出したんだ

ウリークの手は死苦が大事そうにしていたオーブの所にあった。

ウリーク:これで蘇生とかしてるんだ、遊べそうだね色々

死苦「イトス」:待て、何を……す…るつもり…だ

死苦の背中に剣の先端が光る、刺されたのだと理解するのに、見ていた者も、死苦でさえも時間がかかった。

ウリーク:ほら、生き返った、何?憧れたの?

そう冗談のように言う彼女の顔は相変わらず無表情で、雪のように白い肌と合わさり、人形を感じさせる。

死苦「イトス」:嬉しそうにして、お前がこんなに喋るのは何時ぶりだ?

ウリーク:しらね、昨日とかじゃない?

死苦「イトス」:ふざけおって

今度は死苦が氷漬けである、死苦派の信者達も黙っておらず、凍りついたゾンビ共を置いてそっちへ向かう。

近づく信者達を1歩も動かず氷漬けにすると、今度は巨大なドームを作ろうとしているのか、陰ができる。

マービ:わっ!

これにより死苦と生苦がこのドーム内に隔離された。

オリーブ:はっ!どうだ、死苦は倒せたか!

マービ:それが…………




オリーブ:それはまずい……生苦様は最強だ、死苦程度相手にならないだろう、さらにその様子、これまでの記録にはなかった、このままだと死苦が殺される……

マービ:だめなの?

オリーブ:この星は死と生があるからこそなんだ、死が欠けないようにしないと、生苦を止めるぞ!





鯨声

マービの創作魔法今までの創作魔法とは違い、単純に爆音出すだけ、威力がかなり強いが、連発出来ない、発生遅い、魔力消費ヤバい、味方もくらう、

ダメージの期待できる範囲が狭いと問題だらけ。

ここから改良を、重ねるらしい

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