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半竜  作者: りけい
風の星
25/40

対戦

到着被りは修正しました。


ラゴスとマービは病苦の残骸のようなものが撒く小生物を探し出し始めた。ラゴスの向かった方向は自分が居させてもらっている家、テスの家がある方向で、少し寄ろうと思っていた。

ラゴス:ここか……

ラゴスは入ろうかと思っていたがこのような事態で、行くのは……と思い通り過ぎるだけとなった。


いた、この静かな静寂な街に、やつは肉のスライムのようなものに乗っかった大きな目をギョロリとこちらに向けた。たまらず悪寒がする、怯えているとやつはこっちに進んでくる。ラゴスは息をフッと吐いて心を決める。

ラゴス:来いよ!

ラゴスは1m程の剣を抜き両手でしっかりと持つ。

そして、やつに向かって走り出す、やつは変わらずこっちにくる。距離が近くなってきて、怖くなり立ち止まる。

ラゴス:落ち着け……

ラゴスは剣をもう一度握りしめ、一歩踏み出し、剣を振り下ろした、剣は目に真っ直ぐ向かったように見えたが、やつはギリギリで躱す、目は躱されたものの体にはあたった。やつは怯まずにラゴスにのしかかろうとしているのか飛び上がった、すかさず後ろに跳ねて避けようとする、そして、剣を構え着地したやつを切る、今度はちゃんと目を捉え両断する。

ラゴス:ふぅ

やつは動かなくなってやがて黒くなり、細かくなり空に消えた。

ラゴス:あいつも魔物なのか……

初めて見るような見た目の魔物に、恐ろしさを感じる。

ラゴス:こういうのがまだ出てくるのか……でもそんなに強くはないみたいだ


ラゴスは同じような見た目の魔物に出くわし、同じように倒していった。だが……

ラゴス:!!

ラゴスが右に曲がったその時、ラゴスの視界に見た事のない魔物が入った、邪悪で禍々しい巨大な芋虫のような魔物だ、それも体液のようなものをそこらじゅうに垂らしている。


マービはラゴスと反対側に別れた。

マービ:うーん、まだ気配は感じないなぁ

少し歩いて、市場だったであろう場所に着く

商品になにかあったらいけないと思ってカゴや机の上を確認する、、、、何も残っていなかったが、

果物の匂いがした、かなり匂いの強いものだったのだろう。

マービ:おそらく、花梨か……

花梨の匂いは非常に強く、噛みごたえがあって人気らしい、マービも昔は食べていたが、長い学生生活では果物を食べることはあまり無かった、それもそのはず世界魔法大学は雷星衛星にあるから、ピザだのラーメンだの、そういうまぁ文化的な食べ物が発展している。

そんなことを思い浮かべていると、マービの

魔力探知に何かが引っかかる、すぐさまその方角を向き、走れば、二足歩行する獣人のようなものがいる、しかし様子がおかしい、四肢は黒く、生気がない。

マービ:魔物か!

マービがあれを魔物だと断定したと同時にその

魔物は走ってきた。

マービ:ゾンビ系は苦手だな……

魔法相性もそうだが、単純に見た目から嫌うのもあった。

マービ:ま、倒せばいいから、

"集え(かっ)する"「火光獣」

マービの身が熱く燃えているようになった、そして、向かってくる魔物に、手を振りかざす、瞬間

魔物に向かって強烈な音波が届き、それが魔物に焱を感じさせた。魔物はうずくまる。

マービ:"閃け"「ウテヌキシ」

魔物の姿は焱に消え、灰は空へ消え焱も消えた。

マービ:ふぅ、擬似獣化はいい感じ

マービもこのような感じでサクサク魔物を倒していった。

マービは強い魔力を感じた、病苦の残骸ほどでは全然ないが、強い魔力。マービは走り左へ曲がる、すると、くすんだ緑色をした巨大な芋虫のような化け物に出会った。





食文化

この星では肉は日常的にはあまり食されていないが、他の星では魔牛を家畜として、肉を手に入れたりすることにより、肉を安定して食べられる星もある。


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