再び
ここに書くこと無くなってきたな……
追記:そんなこと言ってるばあいじゃねぇ!タイトルがぁ!!
マービ:いい音だ
マービは反響室で"嵐音"を聞く、嵐音の持つ力が音だけでなく風すらも発生させたのだ、想起された幻想ではなく。
マービ:よーし、作業開始だ!
マービは音叉を手に持ち、万能元素鉱石を破損部分に挟む、そして圧着を試みる。
マービ:んしょ
万能元素鉱石は発光しながら、音叉と同じ松葉色の硬い金属へと姿を変えていく。
マービ:見た目はいい感じになったな、でも……音が出るかだ、これが冠の制限装置なら音がでないと話にならない、安定するまでもう少し置いておくか
マービ:そろそろ大丈夫かな
マービは音叉をゆっくりと持ち上げ、修復された部分をなでる、感触はよいようだ。そして、マービはポケットから、ラバーマレットを取り出し
二又の破損していない方を叩く、すると周りの嵐音が消え去っていく。
マービ:うん、いい感じだ
マービ:みんな!修復完了したよ!
ガー:ありがたい、うん、あそこにあった物と一緒だ
ラゴス:すごいですね!
マービ:ほら嵐音が止まっているでしょ、制限装置が作動出来たんだ
ラゴス:嵐音を使ったのに嵐音を止めるんですか?
マービ:まぁ、逆位相とかなんかそっち系じゃない?詳しくないけど
ラゴス:俺も知りませんよ
長老:よかったよかった、これで一件落着じゃ
ガー:ありがとう、おかげで助かった、では、我々はエザキルビに帰らねばならない、もうちょっとここにいたかったんだんだが、少し急用がやってきたようで……
長老:ほう、ならば今日は帰りなさい、また来てもいい、ワシたちはいつでも歓迎しているぞ
ガー:本当にありがとう、ではさようなら、また
ラゴス:ありがとうございました!
マービ:帰り急いでるなら送りますか?
ガー:ありがとうぜひお願いしたい
ガー:帰りまで送ってくれるなんて優しいところだ
ラゴス:そうですね
マービ:ふふふ 良いところでしょ?ここは
ラゴスはうなずく
マービ:たくさんの街へ行ってきたけど、ここが一番いいところだったなぁ
マービは今まで行ったところを思い浮かべていると言わんばかりに顔を少し左上に上げ、目を瞑る。そして、目を開けて
マービ:もちろん、エザキルビもいいとこだよ?
マービ:はーい、着きました!
ラゴス:魔法、便利だなぁ
マービ:あれ、なんか人少ないね、それに、なんか物々しい雰囲気だ
ガー:ああ、百年ぶりだかの病苦襲来だとか、そんな感じの文書が届いていた
マービ:病苦?ああ、病苦ね、んー四苦八苦とかそんな言われる程の魔力感じないけど、でも
上等魔王くらいなら一体いるね、九時の方向1kmくらいかな
ガー:凄い魔力探知だ、、
マービ:あっちの魔力が強いからね、単純にバレやすい
アール:あ!おーい!
ラゴスはパッと後ろを見る
アールだ。
マービ:ん、誰?
ガー:ああ、エザキルビの組織「台風の目」の
リーダー、アイ・ウォールだ
マービ:あぁ!知ってますよ
アール:僕もあなたを紙面で見た事がありますね、名前は……アマービレだっけ?
マービ:まぁ正解ですね、姓とかも合わせると
グラツィオーソ・アマービレ・ストリガ です、まぁ好きによんでいいけど、マービって呼ばれるのが慣れてるかな
アール:そしてあなた、世界魔法大学二回退学してた人ですよね?それでまた退学したんですか?
マービ:してないわ!今回は卒業したわ!
ガー:おい、アールそんなことしてる場合じゃないだろ
アール:ははは!今は休憩中だよ
ガー:戦場に休憩もあるか!
アール:いや、どうも今回のやつは病苦では無いハッキリ断言できる、しかし病苦の予兆というか、なにか特徴が似ている、つまり病苦から生み出された魔物だと思う
ガー:でも弱いわけじゃないだろ
アール:でも今のところボレアスとシルフィとその他衛兵で余裕で撃退できてる、仕留めには至ってないけど
ガー:ふむ、その戦い方もいかにも病苦らしい
アール:とりあえず戦場に行ってみよう、ほら退学生も来るかい?
マービ:もう卒業したわ!
魔力探知
魔力を探知する魔法、今回、マービが使った感覚魔力探知は なんかここら辺に魔力あるなー みたいな探知、探知するのは魔力であって魔物では無い、味方の魔力も探知してしまう、さらに大雑把に探知するので魔物の魔力とそれ以外の魔力は区別できない、まぁ味方が常時魔法を使うとかしていなければ、探知にはかからない、魔物は魔力の塊なのでそれだけが映る




