修復
マービの名前私も覚えられません、ごめんねマービさん……
マービ:これで天然の"嵐音"がこの箱に入ったこれで素材はほぼ完了、さ!帰ろ!
フヒュイーン
と音を立てて三人と荷物をカンタービレに転移させる。
マービ:あー!疲れた……じゃ寝るから、明日の朝に音叉直すよー
ガー:本当にありがとう、おやすみなさい
ラゴス:ありがとうございました!
ガー:ラゴス、今連絡があった、強力な魔物それも"病苦"の性質を含んだやつだがエザキルビ西方で確認された、病苦が襲来するかもしれん
ラゴス:えぇ!急ですね
ガー:エザキルビは病苦と数年間隔で戦っていたんだ、あのやろうめんどくさい事にその名の通り病を撒き散らす、エザキルビは風が少ない、即刻蔓延する、「星の覚醒」まではそんなことをやっていて、本当に寂れた町だった、しかし、「星の覚醒」でダメージを負ったのか、全然姿を表さなくなった
ラゴス:なんで今になって……
ガー:お前の両親はこの星で中々の強者だった、それがいなくなり今だと思ったのかもしれんな
ラゴス:……エザキルビは大丈夫なんですか
ガー:エザキルビにいる者もかなり強い、我らがリーダー アールは百発百中の弓の名手だ、
それに、"風の紡ぎ手"シルフィは風の魔法の使い手だ"隼"ボレアスはその見た目によらずは想像出来ない程の速さで斧を振りかざす、どちらも最近は……
ラゴス:シルフィ、ボレアス……私のお、育ての親……
ガー:ほう、そうだったのか、なにか教わったりしなかったのか?
ラゴス:はい、なんとも
ガー:そうか、隠す理由などないと思うんだが、ま、急いで現場に駆けつける必要は無いということだ、病苦に襲われようとすぐには破滅しないさ
ラゴス:安心ってことですね!
翌朝
ラゴス:今日も素晴らしい朝食でしたね
ガー:ああ、良いところだ、、よし、マービのところに行こう、音叉は長老のところだ
マービ:はーい!魔力満タン魔法使いのマービちゃんだよー!!
長老:うむ、音叉の修復は今から開始される
ガー:それは良かった、どうやって修復するんだ?
マービ:……はい、いま隣の反響室で封音箱から音を取り出す操作をしています、反響室で音を出しながらこの壊れた部位の間に万能元素鉱石を挟み圧着します、この音叉は見たところ嵐音に近い周波数で共鳴します、それを利用して万能元素鉱石をこの音叉に近い素材にして再形成で直します
ガー:あぁ、万能元素鉱石ですか、学生の時ぶりですよ、それを見るのは
マービ:え!鉱物系ですか?大学!
ガー:はい
マービ:あー、第三希望鉱物系だったんですよね私
ガー:第三……
マービ:あ、そろそろ準備出来る頃ですね、さっさと完成させますか
マービは隣の部屋の方に歩きその重そうな扉を開け始める、すると風がこの家に吹き始める。
マービ:おわっと
マービの髪が後ろに靡く、それを左手で抑え、
素早く扉を開け、閉める。
ガー:第三……
マービ
魔女、黒に近い茶髪、ポニーテール、大学の時の制服をだいぶ攻めた感じにアレンジして着ている地球で言うとこの腹だしセーラー服みたいな感じ、普通のスカート、見た目的には15歳くらいだが、本当の年齢は40代くらい、魔女は自分の老化を極めて遅くすることができる、
しかし、これは15歳ほどで魔女となったということになり、"天才"であることが分かる。
注意:魔法分校、魔法大学に入学、卒業することと
魔女になることは違う、魔女は一種の種族に近いが魔法を使える者全般のことでは無い、魔法を使える女性のことでは無い、ちなみに魔女の男はいる。




