船旅
夏休み{明日から三日夏期講習(学校で)の模様}
ちなみにマービとラゴスを恋仲にはしません、なぜなら私には書けないから……
蒼い水平線は少しずつ広がり、次第に遠くなっていく大陸を、見た。
ガー:船は久しぶりだ、しかし、この船かなり速いな、こうして縁に掴まっていないと吹き飛ばされてそうだ
ラゴスはかろうじて聞き取れた、向かい風だったら聞こえていなかっただらう。
ラゴス:そうですね、部屋の中に入りますか
マービ:やぁ、もう強風は飽きた?ふふふ、まだまだ終わらないよ
ラゴス:これだけ風があればすぐにでも着きそうです
ラゴスは船のリズムで、だんだんと眠ってしまったしかし、楽器の音がして、目を覚ました。
音のなる方へ行けばマービが、フルートを吹いていた。
マービ:──────ん、どうしたの?私の笛に呼び覚まされた?
ラゴス:まぁ、そんなところです
マービ:今はね、グレーテストの
水平線より「朝日」を吹いてて、では再開しましょう、朝日を感じるんだよ
そうラゴスに言って、目を少し瞑り、演奏が再開される、最初の音が響き、この船の小部屋にまさに砂浜が浮かび上がったように思えた、夜が少しずつ明け、空は色を変え始め、波の音がまだ眠っている世界を、伝って耳に届く、やがて空の端から微かに橙の光が差し込んでゆくそんな感じだ。
闇を切り裂き、希望となる光が降り注ぐことで、世界は輝きの中で目を覚ます、なんていいことだろうか。
マービ:どうでしたか?
ラゴス:凄いとしか言えません、まるで本当に朝日を、見ているよう、、、
マービ:これが音楽と魔法の融合ですよ、私の
専門魔法は、無属創作魔法"音"これの研究ばかりしていたら、単位落としまくって退学二回になりました、受験しなおしはきつかったなぁ、でも、こんな素晴らし魔法ができたのはあそこのおかげも結構あるなぁ
ラゴス:魔法ですか、、幻覚みたいな?
マービ:詳しい科学原理はわかんないけど、何か脳とかに影響のある周波を流して、イメージとかを送り込んでる、危険はないはず、、、
ラゴス:周波?
ガー:波の事だよ
ラゴス:わっ!びっくりした……波、、、海の波?
ガー:海のもそうだけど、こうして話していることもまた波である、音も光も波で表せる
ラゴス:よく分かりません!
ガー:それにしても、脳に影響あるくらいのものを普通の楽器では出せない、だからこそ魔法の組み合わせなのか?
マービ:そうなりますね、詳しいことはちょっと、雷星とか草星とか行かないと科学的なことは説明できる人がいなそうです
ガー:世界魔法大でも分からないならそうなりそうだ、、、
マービ:科学がどうであれ、出来ていればそれでいいんです、危険もないしね!
ガー:それで?船の進行とか大丈夫か?
ラゴス:あ
ガー:おいおい、沈没とかやだよ、これ借り物なんだから
ラゴス:見に行きます
マービ:魔法で自動運転させてるから大丈夫よ
ラゴス:あぁ、良かった、てっ、なんだ運転できるんじゃん
マービ:いや、昨日作った
ラゴス:すご
雷星
最大の技術力を有し、雷の冠の力を利用することで電力を用いて様々なことをしている、もちろん学問も最先端、魔法はふつう。
草星
生と死が混在する星、冠の近くには"生"が満ち、その対蹠点に"死"が巣くっている、最近ここに学問の全分野で先進的な研究と実績を持つヤベェやつが現れたらしい。




