船出
後半は地の文多めです、どうでしょうか、試行錯誤しながらやっていきます
ガー:それで、マービさんレッド半島に行くって言うのは、、、僕が言ったのは魔物が出ないかつ休憩なしで走れば三日ってことですしかし、あそこは二千km位は離れているし、そう簡単にはいかないはずです
マービ:ふっふっふっ、この星1番の移動方法は
"船"だ、それをこの星の風、そして天才である、わ、た、し、の魔法であれば二日で着きます、魔物もあんまり陸より来ないでしょう
ガー:なるほど、たしかに、船ですか、普段
エザキルビ近辺にしかいないから完全に盲点でした……
マービ:では早速行こうか、船は適当に借りるか?
ガー:ふっ
ガーは少し笑って
ガー:いい、それで行こうか
完全に衛兵であろうとすることをやめていた
ラゴス:借りる?
マービ:そう、偽装船を代わりに港に停めておいて、本物で旅だ!
ガー:船の使用頻度はとても低い、エザキルビ衛兵管轄だからスケジュールは持ってる
ガーは、リュックから手帳のようなものを出し、船の運航状況を確認する
マービ:なんだ、船は盲点じゃなかったの?
ガー:役だよ、役─────だとすると、逆に知ってた方が自然か?
マービ:うん、少なくとも私はそう思うよ
ガー:俺の変装もまだまだだたな
マービ:よーし、今夜が出航の日だ、さ、これが船だ
ラゴス:おお!!て、なんか小さい……
マービ:大きくても三人じゃ運航できないでしょう?小さくても帆が大きいし、魔法補助もするから速さは申し分ないはず
ラゴス:小さいのもいいですね、それにちゃんと寝るとことかも見たところあるし
ガー:兵の船にしては、しょぼいと思うがな
マービ:まあまあ、早く船に乗ろ!そういえば、誰が舵を切るの?
ラゴス:え、マービさん、じゃないんですか?
ガー:俺もそう思ってたが
マービ:ええー!これはどうしよう
ラゴス:俺は孤島に住んでたから船は何回も乗ったけど、運転は、、、
マービ:よし、ラゴス、君運転しなさい
ラゴス:え
マービ:さぁ出発だ!いざ行先ははるか南方レッド半島!
ラゴスが船に足を踏み入れると、木製の甲板がかすかに軋む音がした。潮の香りが一層強くなり、海風が頬を撫でた。
マービ:よし、最後にこの錨をうんしょ、引っ張って。よーしこれで船は自由!さぁ、始めよう!
マービは、少し深呼吸をし、
マービ:風は久しぶりだな、みんな何かに掴まって
マービに風が集中していくのを、感じる
マービ:"空よ従え「大いなる息」"
ゴゥンと、音を立て進行方向にまるで、巨人の息のような激しい風が吹き、船は一気に前へ出てくる。船は港を離れ、沖へと進み始めると、周りの風景が少しずつ変わっていくのがわかった。
未知の海へと進む興奮が、船が波を切り裂いて進む度に、一層強まった。沖の自然風が強くなると、ラゴスはデッキの縁に手を掛け、しっかりと身を守った。見渡す限りの海、その無限の広がりが、ラゴスの心に自由を感じさせた。
帆船の速さ
風の星の帆船はかなり発展していて、いいものだと
20ノット*でる、これは風の強さ、海流、そして船自体が進化し続けているためである。そして、ここに魔法を組み合わせて27ノットの速さをだせる。これは驚異的ななスピードである。
*ノット
一時間に一海里(1852m)進む速さが1ノット、なので、20ノットが時速約37km,27ノットは時速約50km




