新たな地へ
まだエピソード10なの?!?!更新もっとしようかな、受験生になる前に区切りたい……
調査の後結果をアールに報告した後、ラゴス達は各自住処へと帰った。そして、翌朝。
アール:ふむ、昨日言ってもらったこと以外には何も変化はないようだね、昔と比べて
ガー:はい、やはり上部の破損と魔力量の上昇以外には問題は無いようです
アール:では、上部の破損と魔力量の変化は関わりがあるとみていいだろう、僕の知る限りのその上部の装置は抑制装置だ・・・・・・音の共鳴で魔力を制限する素晴らしいものだよ
ラゴス:そんなすごいものがこんなことに……
ラゴスは机に置かれた三つに割れた音叉のようなものを見る
アール:僕達には修復は不可能だろう、かと言って放っておくと、この魔力量の上昇から見てかなりまずいことになるだろうね
ラゴス:直せないんですか?
アール:ああ、しかしなぜ壊れたんだ?
アールはその装置を眺めて首を傾げる
ラゴス:そういえば、冠を「正す」てどうやってるんですか
アール:ああ、それは風向きだよ、この街の場所は本来、いつまでも巨大で偉大な嵐の居座る異様な土地だったらしい、そこに冠を置いたら嵐ではなくなって、逆に周りより住みやすくなったとか
だから、冠は常にこの嵐の力を吸っていることになる、簡単に言っているけどこれはかなりすごいことだ、だって、普通に考えて吸ったらそれはそれで風が吹くだろう?まぁとにかくそうゆう嵐を吸っている最中なんだ今も、だからあえてここに嵐とは何も関係ない向きに、この街の外から風を通す、そうやってるんだ
ラゴス:へぇー
ラゴスはわかった振りをした。
アール:とにかく、僕は関係ないからね装置の破壊と、でも、見つけてしまったんだ、責任もって直すか……
ラゴス:どうやるんですか?
ガー:音叉か……それなら聞き覚えがあるな、北東の山の奥音の里「カンタービレ」そこに行けば何かわかるかもしれな
アール:たしかに、そこなら確か、えーと、まぁ遠かった気がするけど、12時間もあれば着くかな
ガー:よし、ラゴス、連続ですまない、また来て貰えるか?
ラゴス:いいですよ!もとよりそのつもりです、では早速準備ですね!
ラゴスは、ガーと共にカンタービレへの行き方などを色々考えていた。
ラゴス:道は簡易的ながらも整備されてるみたいです
ガー:これなら大丈夫そうだな
ラゴス:いざとなったら俺が飛びますよ!
ガー:ははは!そうか、君は飛べるんだもんな、歩きは辛くないか?
ラゴス:はい、不思議とあんまり疲れないんですよね、普段から
ガー:そうか、、、とりあえず行き方も決まったし、次は持ち物だ
ラゴス:山を越えるとは言ってもそこまで高くは無いですね、服の替えと適当な持ち物でいいですかね?
ガー:あんまり舐めてると痛い目にあうぞ、
食物、水、コンパス、地図、テント、魔力補剤これらはお前も俺もどちらも持っておくべきものだ、あとはまぁ各自でだな
ラゴス:勉強になります
ラゴスは新たな旅にまた胸がワクワクとしている、こうした気分になるのは初めてここへと旅をしたとき以来である、しかし、あまり不安ではない、なぜなら一人ではないから。一人では無いことは本当に良いことだ。
ここで1度人物、場所、設定の整理
ラゴス 主人公、竜人、台風の目所属
シルフィ ラゴスの育ての親
ボレアス ラゴスの育ての親
テス ラゴスにエザキルビでの住処を提供してくれている
ガー 変装衛兵、台風の目所属、謎の
ガラスカッター
アトマス 変装上手、台風の目所属、変装の上
手い若者?それとも……
アール 強そう、台風の目「首長」、色々詳
しい
ビュウ村 ラゴスの故郷、大陸エアリスにはな
い
エアリス 超大陸エアリス、広い
エザキルビ エアリスにある風の星最大の街、冠
もある、上空に台風
カンタービレ 音の里らしい
この風の星は炎星系の惑星のひとつである、惑星は
土、風、草、雷、水、氷の六つで、そして主星の炎、また衛星も存在している、惑星と主星にはそれぞれ対応する冠がある。それぞれの特定の要素になれる万能な元素があるとする説が有力でそれを特定よ要素にするのに必要なのが、魔力。
この世界の亜人種に、明確な悪意はない、善意の上で事件が起きることは稀にある。




