表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/22

5月27日(木)


 今日の朝に信じられない出来事があった。


 それは僕が目覚まし時計によって起こされた時だ。

 いつも六時半に時計が鳴り僕は起きるのだが、今日は特に眠たかった。


 理由は明白。昨日の夜遅くまで未クリアのゲームをプレイしていたから。


 それは面白いのでしょうがない。しかし、不味いくらい眠い。


 そうだ、10分後にまた目覚ましをかけよう。

 そうすれば、少しは良いかもしれない。


 俺は枕元の携帯の目覚ましを10分後にセットした——その瞬間。


 携帯が振動し出した。


 ? 間違えて今の時間でセットしたのかなと思い、俺は携帯を見る。


 そこには、10分後の時間が表示されていた。


 俺は一瞬意味が分からず固まってしまったが、すぐにその残酷な真実に気づいてしまう。


 要するに。



 朝は時間の過ぎるスピードが異常。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ