表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

55/162

大問題!

いつもご愛読ありがとうございます。

次回から新章になります。

上手く描けるようがんばります!

『満月メロンパン』と『三日月クロワッサン』の登場以来、ショーニ商会は評判になっていた。

元々、やり手の商会と噂されていたが、大衆向けにパンが認知されたことにより、顧客が順調に増えていた。

オレたちもフル稼働で働いていて充実感に溢れていた。

ウル、リッチもすっかり慣れてきて今では店頭販売は2人に任せておけば問題ないくらいにまで成長した。


そして休憩がてらいつもの応接室。


「いやあ、本っ当にコムギ様には足を向けて眠れませんよ!」


「オレの方こそショーニさんがいなければこんなに上手くいかなかったですよ。」


「しかし、ここに来て問題が浮上しておりまして、、」


「聞くのが恐いですが、、どうかしたんですか?」




「小麦がなくなりそうです」




「大問題じゃないですかあああああっ!!??」


「パンのために使いすぎて供給量を大幅に越えているようなんですよ、なんとか集めてはいるんですがこのままでは、、」


「なんとかならないんですか?!」


「方々尽くしましたが、、、 」


「そんな、、」


小麦がない、そんな事は予想外だった。

市場から安定供給されるものだとばかり、、。

このままではパンが作れなくなってしまう。

緊急事態だ、なんとかしなければ。

しかし、動物とは違って小麦は植物。

捕獲すればなんとかなるとかそうゆうわけではない。

「本当になんとかなりませんかね??」


「こればかりは、、」


「「うーん、、、」」


二人で深刻な問題を打破できないか考える。

まずいぞ、これは本当にまずい、一番大事な原料がないなんて。

小麦に変わるものなんて中々ないよな、、。

変わるもの?

、、待てよ。


「ショーニさん、○○ってありますかね?」


「そ、それは!

あるにはありますが、、その、、、」


「また危険な場所ですね?もう馴れましたよ」


「いえ、今度の相手は魔物よりはるかに手強いです」


「え?」

なんだ、不安すぎる



「国です」



はあああああ!!?!!!?

紹介して欲しいパン、オススメのパン、ご指摘アドバイスなども、ございましたら感想欄で教えてくださいね!


「続きが気になるな」と思っていただけましたら、

評価、ブックマークで応援をどうかお願いします!


※下にスクロールしていくと、「広告の下にポイント評価を付けるボタン」があります。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ