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綴った奴

存在意義

作者: fortissimo

生きる。


何のために?


多分、誰しもが考えることだろう。

考えない人は、非常に楽観的なのか、命を尽くせることが見つかっているのか、はてさて。


自分自身、大して生きていないのだが、将来とかを考えるたびに、これが付き纏ってくる。


もう一度問おう。



あなたは何故、生きている?

何のために、この世界に存在している?



ちなみに、自分はこれに答えることができない。


答えられる人なんてそうそういないだろうと思っている。


そんなにも人は、自分が生きているということに対して、無頓着なのだ。



例え話。自分が交通事故で死んでしまったとしよう。


誰が、それを悲しんでくれる?国中が、世界中が悲しんでくれるだろうか?


否。そんなわけがない。


そう思うと自分なんてものはちっぽけで、世界にとってはどうでも良い存在なんだなと思えてしまう。


じゃあビッグになれば良いって?なれていたら苦労はしない。



自分もまだ、生に対して、手探りの状態だ。


これが人生の醍醐味なのかな、とも思いながら生きている。


いつか答えが出るのかもしれないし、答えが出ないまま死んでいくのかも知れない。


なんだかんだ言ってみたが、ここで極論を。



今までやって来たことが、全て存在意義。


それをやったから生きているのだ。


この世界にもしもはない。


あったこと、過去が全て、今、未来へと繋がっていく。


だから、頑張って生きよう。精一杯、生きてやろう。

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