主人公のスキルは苦しませる。
作品を読む前に自分の嫌いなところを口に出して欲しい。それは周りと違うから?ただ自分が気に食わないから?人道から外れているから?説明しようがないのが嫌いなところなのかな。嫌いなところも好きなところもあなたです。それと共に生きていくのがあなたの人生です。あなたは主人公です。どうかそれだけを思って毎年一回の9月1日を乗り越えましょう。
頑張れよ
「お前なんて」
大丈夫か
「なんでいるんだよ」
俺がいるからな
海からの朝日が月を消す。私の演劇の舞台を作ってくれる黄色い君だけだった。夢なんて。なんて考えている私にあなたは「大丈夫?」と声をかけてくれる。どうせそんなこと思ってないだろ。そんな馬鹿げたことを考えながら私は生きるをしている。あなたと舞台を踊る日は来てしまうのだろうか。私は望んでいるのだろう。ウソつき。
起きたら学校にいた。彼氏のかっこいい顔に見惚れながら勉強に明け暮れる学校は嫌いな場所ではなかった。家に帰ってからの日課であるTikTokを開いた。そこで今日も学校を辞めたいという投稿を見た。私はそれよりも幸せだ。そんなことを思っている自分が大嫌いだった。そんな弱みを私は彼氏にも両親にも出せることができなかった。私のプライドだ。プライドは厄介だ。舞台で言うと、悪役かな笑。この笑っている理由もプライドだ。翌日、学校で彼氏の浮気現場を目撃した。友達からは心配の声をもらったけどどうせ浮気現場見れたとか言って湧いてんだろうなと考えてしまう。お客の反応を見たい。私が自分にも嘘をついたのは初めてだった。その日、彼氏からラインが送られてきた。なぜか彼の本音が見えてしまった。舞台に行ったら歌ってるところかな。明日は9月1日か。
将来は舞台に立ちたい。客を魅了して真っ当な人生を歩む主人公を演じたい。最高な彼氏もいて悪いことがあっても客が共感してくれるような人生を一回でも味わいたい。プライドもウソつきも自分のスキル。スキルを0から育てたい。人生の主人公として。
人生はあなたが唯一輝ける舞台だ。自信は何にも変えられない武器だ。