4 どうすればいいの?
エネルギーが無い状態なので、エネルギーを貯めましょう。
エネルギーを貯める唯一の手段は「睡眠」です。睡眠でしか疲労は回復しないと思ってください。
単純な解決策に見えますよね。寝ればいいのです。
しかし、志井さんに起こっていることを思い出してください。本能さんが、絶賛活動中です。
「エネルギーが無いことで、危険に対処する力も下がっています。すると、いち早く危険を感知して対処しなければなりませんから、眠らせるわけにはいきません。」という状態になっています。
ここを何とかしないといけないのです。
眠らせないという本能さんに勝つ方法があります。
それは「薬」を使うということです。本能さんを黙らせるために、とても有効です。
志井さんが病院に行った際、精神科を紹介されました。「荷下ろし」の状態をしっかり見ていただけると思いますが、精神科は薬のスペシャリストでもあります。
眠りに問題が起こる睡眠障害には4つのタイプがあって、その状態に応じた最適な睡眠薬や抗不安薬を処方してもらえます。
ここでその4つを紹介しておきます。
一つ目は、入眠障害です。床に入ってもなかなか寝つけない、眠りにつくのに30分~1時間以上かかり、それを苦痛と感じる状態とのことだそうです。
二つ目は、中途覚醒です。睡眠中に何度も目が覚めて、その後、なかなか寝つけない状態ということで……途中で目が覚めると、眠りが浅い、ぐっすり寝た気がしない、昼間眠いなどの症状が問題になります。
三つ目は、早朝覚醒です。自分の望む起床時刻より早く目覚めてしまい、そこから眠れなくなってしまう状態です。
最後の四つ目は、熟眠障害です。時間的には寝ているはずなのに、ぐっすり眠った感じが得られない、眠りが浅い状態です。
寝た気がしないとなると、体が一日中だるいと感じて辛いですよね。
受診をする、医療の力を借りることにより、睡眠がしっかりとれるようになります。
すると、エネルギーを貯める=疲労を取ることができ、元の元気な志井さんに戻れるはずです。
なんといっても、ガソリンが無いだけで、エンジンが壊れたわけではないのです。ガソリンを入れれば元のように走ることが出来ます。
まずは、薬を使ってしっかり睡眠をとれるようにして、休養する。職場には、状況を説明し、少し長いお休みをもらいましょう。夏休みを取った後で長期のお休みを取るというのは、かなり精神的に抵抗感があると思いますが、きっと、志井さんの大事なことは、冬コミではないでしょうか。
冬コミこそ元気になるために、今のうちにしっかりお休みをとり、しっかり寝る。休養することが重要かと思います。
志井さん、しっかり休んで元気になってください!!