表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヤクキリ堂

作者:丸井 樽
 少女は何かに縋りたかった。何かに頼りたかった。助けを求め、助けられたかった。どんな方法でも構わない。迷信だろうが何だろうが――この厄が、不幸が、取り除けるならば。

 仁科朱音(にしなあかね)は自身に纏う厄を祓ってもらう為に紅尾神社を訪れる。
 寂れた町の寂れた神社。そこにまつわる、迷信じみた言い伝え。
 とある言葉、とある手順、彩り豊かな鳥居の真下で間違いなく行えば、紅い月の狐が厄を斬り、祓ってくれる。
 言い伝えなんて不確かなものなのに、それでも少女は願う。求める。
 ――そして、巻き込まれていく。

 人と人ならざるモノとの縁。或いは、絆。
 様々な物語に埋もれながら、さいごに少女はなにをおもうのだろう。

 日常と非日常に挟まれながら、朱音は少しずつすべてを知っていく――。

※この作品はPixivにも掲載しています。
序章
2020/04/05 16:27
2020/04/05 17:10
2020/04/12 14:37
2020/04/12 15:09
2020/04/19 11:30
2020/04/19 11:53
冥々に伏す
2020/05/17 16:49
2020/06/28 15:03
2020/12/13 15:59
2021/02/28 16:15
2021/05/02 15:16
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ