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黄金(きん)と壮麗の華  作者: リナ
現在編
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Wonder現在編-2 碧の探偵チーム

私、碧は、麗花の謎な部分に職業魂がみなぎった。


周囲にバイトと偽って行っているそれは、探偵チームだった。


このチームはけっこう有名で、時折依頼もやってくる。


でも、事件は起きない方がいいし、日々に来る依頼なんてたかがしれている。


だから自分たちで探しに行くのも仕事なのだ。


いい機会だから、ここでメンバーを紹介しておこう。



リーダーが黒髪ストレートの雨城(あまぎ) 蘇芳(すおう)


自由奔放でいつでも堂々たる品格の持ち主であり、えもいわれぬ魅力がある。



次に、鹿拔井(かぬい) 琥珀(こはく)


読モ(どくしゃもでる)をやっていて、すごい美貌だけど、意外に熱かったりする。



男子の3人目は、(かんなぎ) 蒼馬(あおば)


頭脳明晰でとてもモテる。


女子に慣れていなくて、意外とツンデレ。



そして、男子最後は、樹神(こだま) 凜紅(りく)


女慣れしていて、女子にも男子にも好かれている。優しい。



最後は、私!月石 碧。



この5人でチームが成り立っている。


でも、最近収集がかかってなかったから何かあったのかと思っていたんだ。


そして、今日ひさびさに収集がかかって、ほっとした。


と思っていたら、もう着いちゃった。


せっかくだから、麗花のことをみんなに話してみようかな?




蒼馬)「なあ、そういえば、なんで収集かかってなかったんだ?」


琥珀)「ああ、蘇芳が怪我してたからな…」


碧)「えーっ、怪我?なんで?大丈夫?」


蘇芳)「碧、反応デカすぎ。そんな大したことじゃねーし。そんなに心配してくれてんの?」


蘇芳がニヤニヤしてくるから、無性に悔しくて私は話題を変えた。


碧)「そういえば………」


「出て行って下さい。図書室で騒ぐなとあれほど注意したでしょう?」


司書さんに怒られてしまったので、私たちは場所を変えることにした。


凜紅)「で?なんの話だっけ?」


碧)「ああ、そうそう。私のクラスに転校生がやってきてね…すっごい美少女なの。」


蘇芳)「へぇ、どんな子?」


碧)「えっとぉ。黒髪ロングで、瞳の色はエメラルドグリーンかな…」



私がそう言い終わったとき、どこかからか音楽が聞こえてきた。



碧)「なんだろう?音楽室の方からかな…行ってみる?」


蘇芳)「ああ、いいぜ。おもしろそうだしな…」


ガラガラガラガラ


ドアを開けるとそこにはだれもいなかった。


蒼馬)「あれっ…誰もいねーじゃん。」


蘇芳)「もしかして幽霊!?」


凜紅)「んなわけねーだろ!ほら、オーディオ機器もそのままだし…」


碧)「じゃあ、どこに行ったの?ここにいた人は?」


「・・・・・・・・。」


琥珀が急に動き出すと準備室のドアを開けた。


静かな室内に音が響きわたる。


ガラガラガラガラッ


「!!!!」


全員が息を呑むのがはっきりとわかった。


そこには、フードを深くかぶった人(だと思われる)がいたのだ。


不意に、その人が話し出した。


???)「ごめんなさい。あなた方の場所でしたか?では、私はこれで……」


タッタッタッタッ


蘇芳)「待って!!」


蘇芳がその人の腕を掴んで引き止めた。


蘇芳)「フード、取ってくれない?」


???)「え?」


蘇芳)「いや、変な意味じゃなくてさ、一応不審者じゃないかの確認をさせてよ。」


???)「・・・・・。」


バサッ


碧)「えっ…麗花?だよね…?」


麗花)「ごめんなさい。無視してしまって……」


碧)「それはいいんだけど…。っあ、さっき説明した転校生だよ。」


蘇芳)「へぇ、この子が……。」


碧)「で、さっき何してたの?」


麗花)「へっ、いやっ、別に……。」


麗花)「そんなことよりも、この人たちは?」


碧)「ああ、話したじゃん。私が探偵チームを組んでいる・・・・。」


麗花)「この人たちが?はじめまして、碧のクラスに先日転校してきた麗花です。どうぞ、よろしく!」



碧)「・・・・ねえ、麗花。いやだったらいいんだけど、探偵チームに入らない?」


麗花)「えっ…。」


碧)「そうすれば、いろんなこと教えてあげられるし…。みんなもいいよね?」


蘇芳)「俺らはいいけど・・・な?」


琥珀•凜紅•蒼馬)「ああ。いいよ。」


麗花)「えっ…。本当にいいの?」


碧)「もちろんっ。」


麗花)「ありがとう!じゃあ、よろしくね!」


こうして、無事に麗花は探偵チームに入ったのだった。

今回で、出てきたメンバーはこれからの主要メンバーです。

記憶に残ればいいなと思います。

読んで下さり、ありがとうございました。

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