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変身

 『だったらボクの力を使うとイイ。魂を共有したキミになら使えるはずダ。手のひらを上に掲げてこう叫ぶんダ。「風よ、我に力を!」ト。』

 楓はその声に従った。

 「風よ、我に力を!」

 その瞬間、楓の体は風に包まれた。

 そして、その風が止んだとき。楓の体は見たこともないような衣装をまとっていた。

 緑色のミニスカートにピッチピチのコスチューム。腰には大きなリボン。そう、それはまるで子供向けテレビアニメに出てくるような魔法少女のような。



 「・・・18にもなってこの衣装はないわ~。ちょっと窮屈だし。」

 『それしか衣装は用意していないんダ。ガマンしてヨ。』




 『そして、あのトラックを指さしてこう叫ぶんダ。「ウインドシュート」ト。』

 「ウインドシュート!」

 楓は言われるがままトラックを指さして叫んだ。

 楓の指が緑色に光った直後、指先から緑色の光がトラックに向かって飛んでいった。

 その光はトラックに命中すると、トラックの後輪が外れ、コントロールを失ったトラックは電信柱に衝突。電信柱は折れ曲がり、その上にある電線が火花を散らしてちぎられた。それと同時に周りの窓から漏れていた光は消え、街灯の明かりも消えてしまった。


 楓の周りは真っ暗闇となった。


 「ねぇ、被害が拡大してない?」

 『気のせいだヨ。』


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