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世話焼き幼馴染

作者: 塚又右

「おはよー。ほらー、起きなさーい。もう朝だよー」


 いつもの朝。いつもの日常。

 幼馴染の声で今日も目を覚ます。

 莉奈はお隣に住む幼馴染。生まれた病院でのベッドも家も隣。学校の席も隣。何度席替えしてもなぜか隣と、筋金入りのお隣さんだ。


「今日もお弁当作ってきたから、カバンに入れておくねー。重たいし」

「おーう。ありがとーおやすみーい」

「寝ないの! 寝ぼけてないで早く用意しなさいよ、もう」


 朝起こしてもらって、弁当を作ってもらって、寝ぐせをチェックしてもらって、一緒に登校して、宿題を写させてもらって、勉強を教えてもらって、弁当を一緒に食べて、消しゴムを借りて、消しゴムの角を使って怒られて、一緒に掃除して、一緒に帰る。


 そんな、莉奈にお世話をされまくる日々を当たり前のように送っていたのだが、ある日、悪友の瑠璃がこうのたまった。


「飯田。アンタ、莉奈に世話させすぎじゃない?」

「お?」


 朝。教室へやってきた俺がまるで重労働を終えたかのように大仰に席につくと、瑠璃は目の前にやってきた。

 俺の悪友であり莉奈の親友でもあるもう一人の幼馴染は、活発な印象のサイドポニーを手で払い、鼻を鳴らして俺を見下ろした。不機嫌なように見えるが、驚くべきことにこれがこいつの平常状態だったりする。


「唐突になんだ」

「唐突でもなんでもないでしょ。古いギャルゲーでもあるまいし、幼馴染をこき使うなんてよろしくないんじゃないかしら? まるで召使いじゃない」

「そうか?」

「あのね」


 呆れた声だった。


「じゃあ自分が同じことをされたらどー思うか、一度じっくり考えてご覧なさいよ」


 そう言ってデコピンを放ってきた。

 痛む額を擦りつつ、ならばとアレコレ世話を焼かれる日常を思い起こしてみる。そして、その役割が逆だったらどうだろうかと考え――。


「おーい、朝だぞ。さっさと起きろー」

「やだー。朝じゃない。まだ朝じゃないー。眠いもんー」


「弁当作ってきたからな。お前のカバンに入れとくぞ」

「ありがとおやすみー」

「寝るなというのに」


「宿題忘れたー写させてー」

「ったくしょうがねえなあ」


「カバン振り回してたらお弁当シェイクしちゃったー取り替えてー」

「ったくしょうがねえなあ」


 ……考え――。


「消しゴム忘れたー。貸してー」

「ほれ。っておい、角を使うな角を」


「かっとばす!」

「うわっぷ雑巾ぶっ飛ばすなよ。野球やめろ。掃除しろ!」


 考えに考え――。


「わーい猫やーいねこねこやーい」

「アホウ。寄り道してないでさっさと、さっさと……うわあモッフモフだこいつ」


 ひとつの結論に至った。


「わりと楽しそうじゃないか?」

「んなっ――!? ちっがうでしょおかしいでしょ。あのね、今アンタが想像したのが毎日続くのよ? あと、莉奈は美少女だけど、アンタはいまいち冴えない男だってことをよ~っく思い出す!」

「ふむ」


 俺は莉奈のような美少女とキャッキャウフフするのは楽しいが、莉奈にとってはそうではないという当たり前の事実を忘れていた。いまいち冴えない男である俺とキャッキャウフフ。俺とキャッキャウフフ……。ふーむ。


「悪夢だな?」

「やっとわかったか」


 過剰なまでに世話を焼かせていたことを恥じた。

 幼馴染は負けフラグだなんてとんでもない。例えば万が一アイツが俺のことを好きだったとしよう。これだけ尽くした挙句に俺が、ポッと出の転校生やら留学生やら宇宙人やらに奪われてしまったら。考えるだに恐ろしい。俺だったら発狂する。

 まあ、莉奈は俺に対して「こんなだらしないやつインド人もびっくりよ」と言っていたから大丈夫だろうけど。俺なら俺みたいなヤツに惚れないしな。


「なんてこった。ひどい拷問だ」

「いや、そこまで……まあ、えと。その」


 気まずそうながらも曖昧に頷く瑠璃。


「ふーむ」

「……え、っと」

「…………………」

「もしもーし?」

「……………………………」

「ちょ、ちょっと。言い過ぎたわ……ね? ごめんなさい、あの……」

「ひどいよね?」

「ごめんっ! そんな傷つくなんて思ってなくて、あの、ホントにっ」


 弱気な顔でオロオロする瑠璃をなだめる。


「いやいや。そうじゃなくてさ。俺が」

「……え?」

「俺。俺ってひどいやつだよな?」

「えっと……そんな。あの」

「正直に」

「あの、そういう一面があるかなーって、ちょーーーっと思う……かも?」

「正直に」

「………………」

「言ってみろって」

「あんたクズよね」

「だよなあ。だーよなあ。だって俺もそう思うもん。わはは」


 俺たちは笑いあった。なんで人の悪口って盛り上がっちゃうんだろうなあ。俺の悪口なのに。


※※※


「というわけで、俺は真人間になろうと思う」

「う……うん」


 さっそく真面目な行動を心がけ始めた俺を、莉奈はUMAでも見るような目で見ていた。授業中に起きてきっちりノートを取るという、本来なら当たり前の行動を取るだけでそんな目をされるなんて、俺のダメ人間っぷりが窺い知れるというものだ。

 いつも掃除中に野球を始めたら怒ってくるくせに、せっせと床掃除していたら「……あの、今日はこれ、打たないの?」とか言って丸めた雑巾を差し出してきた。実は観戦を楽しんでいたのだろうか。

 担任の手伝い依頼をあっさり引き受けたときには、俺の額に手を当てて熱がないか確認してきた。失礼にもほどがある。


 そして今。一緒に家に帰ろうと隣を歩くこいつは、カバンを胸に抱きしめながら俺をちょっと怯えの混じった目で睨んでいた。

 偽物かと疑っているらしい。

 何度か視線が俺の背中をさまよったあたり、チャックがついていないかを確かめたのだろうと思う。

 幼馴染の俺にはわかる。こいつは、俺の皮を剥いで身に纏った宇宙人がいるとでも思っているのだ。

 そんな恐ろしいことがそうそう起きるわけがないというのに。

 それとも、俺が真人間になる可能性よりも、そんな恐ろしいことが起きる可能性のほうが高いというのだろうか。

 そこまで俺はひどかったのか。

 真面目に一日を過ごしてこんな態度でいられたら、普通は怒るのだろう。そこまでいかなくても苛立ちを感じてもおかしくはない。けれど実際のところ、莉奈に奇異の目で見られれば見られるほど、俺は今までいかに莉奈に依存していたかを思った。そして自分自身に呆れていた。


「なあ、莉奈」

「……なに」


 いつもより低い声。警戒心が刺すように伝わってくる。まだ宇宙人説を疑っているのか。このアホめ。


「俺な、お前に世話をさせすぎて悪かったと思っているんだ」

「へ?」

「へ、ってなんだ。俺だって感謝くらいするぞ? こう、今までの行動を省みてだな」

「やっぱりおかしい。あなた、私の幼馴染をどこへやったのよ! 本物を返しなさいよ! アイツは私の、その、一応ひとかけらくらいはもしかすると大事かもしれないおさ――」

「アホか。本物だっつーの」


 莉奈はまだ疑うような目で俺をじっくりと見つめ、視線で俺の身体に穴が開きそうになったところでやっと俺が本物と悟ったらしく、それでも不満げにそっぽを向いた。

 そして何故かそのままいじけるように。


「どうせ長続きしないわよ」


 その日はそれっきり言葉を発しなくなってしまった。


※※※


 果たして莉奈の予言は当たらなかった。

 むしろアイツの発言のおかげで意地になってしまい、あれからの一ヶ月で苦手な早起きもすっかり慣れてしまった。早起きに大切なのは、ほかほかの布団を跳ね飛ばす勇気であった。俺がまた寝坊するに違いないと考えたらしい莉奈がやってきて、着替え中に遭遇するという事件が発生した。莉奈は恥らうフリをしつつ、指の隙間から俺の半裸を凝視していた。俺が「莉奈さんのエッチ!」と窘めても凝視。とんだ変態娘である。

 それからも変態幼馴染は俺の寝坊を疑って毎日やってきては、うっかり俺の着替えに遭遇し続けていた。


 毎日の勉強は、何をしたらいいのかすらわからなかったので、担任に聞きに行った。担任は俺が勉強をする気になったことに衝撃を受け、勉強の内容ではなくやり方を聞かれたことにも衝撃を受けていた。

 勉強に関しては毎日続けるのが初めはかなり苦痛だったので、二週間だけ担任に毎日の課題を特別に出してもらった。サボり予防策としてとびきりお気に入りのお宝本を預け、俺が一日サボるごとに目の前で一ページむしり捨てるという約束をした。図書室に通い、冷やかしにやってきた瑠璃も巻き込んで課題をやったおかげで、俺の大切な「○乱お姉さん~仲良しご近所さんは爆乳美尻の銀髪ロシア人」は一ページたりとも失われずに済んだ。しかし、担任が「検閲中だから」といってなかなか返してくれないという問題が発生した。


 弁当には大苦戦だった。自分の弁当を作る高校生は少ないだろう。だが、莉奈には作ってもらっていたのだ。それなのに自分ではやりたくないと投げ出してしまうのは間違っているだろう。

 初めは、卵焼きという名のスクランブルエッグを作るだけで登校時間が来てしまった。弁当のおかずの定番は卵焼きだと思って挑戦したのだが、これほど難易度が高いものとは知らなかった。海苔をのせたごはんと卵焼きだけの極端な弁当は、卵焼きの焦げのせいもあってやたらと黒かった。瑠璃にバカみたいに笑われた。が、ひとしきり笑った後でおかずを交換してくれた。不機嫌そうだった莉奈もおかず交換をしてくれたが、俺の卵焼きに恨みでもあるみたいに延々と噛み続けていた。不味くて申し訳ない。

 今でも毎朝の卵焼き作成は続けつつ、週末に他のおかずを一気に作って冷凍することで黄色い弁当になるのを回避している。


 俺がまともな生活を送るようになってから、クラスメートとの交流は以前よりも増えた。掃除時間の野球仲間は俺の弁当に興味を持ち、一緒に昼食を取ることが多くなった。そういう日は必然的に、莉奈と瑠璃とは別行動である。

 朝はともかく、莉奈への依存をしなくなった俺が彼女と行動する機会を減らしていったのは当たり前のことだった。

 かといって、俺の毎日に美少女による潤いがなくなったわけではなかった。


 転校生に。


「パンツ覗き魔くんって、意外とまともな人だったのね」


 留学生に。


「アイヤー。飯田くんは最近頑張ってていい感じアルネ」


 宇宙人に?


「飯田くん……。アナタ、最近良いオーラが出ているわね。守護霊の力が増しているのを感じるわ」


 そんなこんなで、女の子と話す機会が増えてきた。放課後も瑠璃と一緒に勉強しているし。

 だが、そんな俺のモテ期に誰より興奮したのは俺ではなく。


「ホアアーーーーーーーーーーーッ!! モテ期!? モテ期なの!? そんなもの……そんなものッこなくていいのに!! ドブに捨ててしまえばいいのにッッ!! 祓いたまえ~清めたまえ~」


 莉奈だった。


「やめろ。ずっと清いままになったらどうする気だ」

「清めたまえ~~!!」

「やめろというのに」


 万が一にも莉奈が俺に惚れているなんてことはないと思っていたが、こいつの動揺っぷりを見る限り、億が一くらいの可能性が当たったらしい。

 よく考えてみれば。

 好きでもなければあれだけ俺の世話を焼くなんて苦行なのだ。莉奈は俺の着替えを覗く変態だが、苦行を好むマゾヒストではない。

 それでも彼女が世話焼き幼馴染であり続けた理由は、まあ、そういうことだった。


「言われなければ髪はボサボサ、補習に追われるような成績。学校だって寝坊ばかりでろくに朝から登校しない。アンタがそういうクズのみそっかすのままでいたら良かったのに……。そうしたらこんな置いてけぼりになんてされずに済んだのに……」

「お前、オレのことほんっっとーに好きなの?」


 そういうこと、なんだよな? 自信がなくなってきた。


「私が世話して、世話して、世話し続けて、私なしでは生きられないダメ人間にしてやろうと思っていたのに……!」

「お前、俺のこと好きすぎない?」


 莉奈に悪いと思って更正したのだが、結果として彼女の恐ろしい計画を破綻させてしまったらしい。

 俺が莉奈に依存していたと思っていたが、莉奈も俺に依存していたのだ。


※※※


 それから。


 やる気の糸が切れてしまったかのように、莉奈は頑張らない娘になってしまった。寝坊もし放題で髪もろくに梳かさず、当然弁当など時間がなくて作れないし作らない。地頭がいいために赤点を取るような成績まで落ちはしないが、学年トップクラスだったのが中堅クラスまで落ちてしまった。

 責任を感じたのと心配だからというのもあって、俺は莉奈の世話を焼くようになった。

 朝は彼女を起こしに行き、髪を梳いてやる。やっとこさまともな味になってきた弁当を渡し、学校でもあれこれとフォロー。

 莉奈はダメ人間になったが、この状態に満足しているようだった。はたから見れば不幸に見えるだろうが、本人は俺に世話を焼かれるのを心底楽しんでいるらしい。

 元々共依存だったのだ。役割を反転してもお互いの妙な居心地の良さは健在である。以前に想像したとおり、面倒ではあるが俺としてもこれはこれでいい。

 ただ、残念ながら俺のモテ期は疾風のごとく去っていった。無念なり。


 そんな日々を続けてしばらく。

 瑠璃と二人で図書室で勉強する際に以前の助言の礼を言うと、長い溜め息とともにしぼみ、ノートの上に倒れ伏した。


「お礼なんて言うのはやめて。余計なことしたのはわかってるのよ。とんだピエロだったわ」

「そんなことないって。お前のおかげで色々あいつとの関係もはっきりしたしさ」

「ほんと、とんだピエロだったわ……」

「そんなに落ち込まなくても。感謝してるぞ、これでも」

「うるさいこの元凶」


 思い切り睨まれてどきりとする。普段からこんな表情が多い彼女だが、どうやら今回は本気で不機嫌のようだ。


「えっと、ごめんなさい?」

「……今、それ言われると余計に落ち込むからやめて」

「わかった」

「わかってないくせに」


 瑠璃はまた溜め息をつくと、ノートにぐりぐりと毛虫の落書きをし始めた。俺が目玉とまつげを描き足すと少し笑いかけたが、上がりかけた口角をならすように頬を揉む。意地でも笑いたくないらしい。


「なあ、俺が大間抜け野郎だってわかってたのにどうして今回アドバイスしてくれたんだよ」

「……」


 質問に答えようとしない瑠璃のペン回しをなんとなく眺める。

 夕暮れの中、図書室には静けさが戻ってきて、不思議と俺までアンニュイな気持ちになった。回るシャープペンシルの中で芯が跳ねる音がする。暗い空気を跳ね飛ばそうと、俺の究極ペン回し奥義コンティニュアスガンマンライザーリバースを見せつけた。


「バカ」


 ペンを没収され、手をべしべしと叩かれた。

 瑠璃はフンと鼻を鳴らす。そして俺にペンを返すと、また頬を揉みながらゆっくりと口を開いた。


「ねえ、あんたの大好物って何?」

「は? なになに、くれるの?」

「やらないわよ。まぁ何でもいいわ……。そのあんたの大好物を思い浮かべてみて」

「うん」


 彼女らしからぬ、元気のない声だった。


「それは、あんたの目の前に置いてあるの。でもそれをあんたは食べられないのよ。それを食べられる人は決まっていて、でもその人はなかなかその大好物を食べないの」

「そりゃ辛いな」

「……そう。だから食べられない大好物が、あんたの目の前にずっとあるの」

「うーん。いっそ目の前からなくなればいいのに」

「そうね……。理由、わかってんじゃない」

「え?」


 意味がわからず問い返すと、瑠璃はもう勉強に戻っていた。落書きの毛虫には、「飼い主が決まりました」の看板が描き足されていた。

 俺も勉強に戻ったが、なかなか集中できなかった。頭の片隅に瑠璃の言葉がどっしりと鎮座してしまったのだ。言葉の意味を勝手に考え続けようとする頭でのろのろと三角関数の問題を解いていると、不意に頭の中のもやがすっと消えた。


「なあ」

「そこ、計算間違えてる。最初のところからおかしいよ、それ」


 話しかけようとした瞬間に封じられてしまった。間違いだらけの数式を消しゴムで消している最中にノートが破ける。


「バカね」


 返す言葉もない。


「わかんないままでいいのに。バカね」


 そう呟くと、もう瑠璃はいつもの調子に戻っていた。


最後しんみりさせすぎました。


飯田:高校生。元劣等生な優等生。世話焼き幼馴染。オープンスケベ。甘やかされるとダメになるタイプ。両親は共働きなので放置されがちというギャルゲーの主人公のような設定を持つ男。


莉奈:高校生。美少女で元優等生な劣等生。元世話焼き幼馴染。ムッツリスケベ。飯田を下の名前で呼んでいる設定だが、飯田に名前がないので呼ばせてもらえなかった。マイルドなヤンデレ。


瑠璃:高校生。美少女で今も昔も優等生。世話焼き幼馴染。スケベ。中学に上がってから飯田を苗字で呼ぶようになった。飯田と一緒に莉奈を養う将来を妄想中。


担任:気のいいおっさん。最近、娘に「私の服とお父さんの服を一緒に洗わないで」と発言されるなどやや嫌われ気味だったが、お宝本を娘に見つかりさらに嫌われた。


転校生:高校生。曲がり角でよく出没する。


留学生:高校生。こてこての中国人。


宇宙人:高校生の皮を着用中。信仰対象がころころ変わる。流行に敏感なお年頃。

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