表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生するなら人間がいいな~  作者: 獣野狐夜
第壱章 大きな都会、友情の森
3/4

3節目 魔物の森にご用心

私は仲間と共に冒険を始めた。

冒険を始める前に、なぜかアリサがナイフを持っていたのでなんとか戦える。少し不安だけど…。

まあ、耐久性はアレだけど結構強いからね。

なんか手に馴染むし。

異世界だから魔物とか、敵が出てくるかもしれないし。

まあ頑張るか。何とかなるでしょ。

というか、この面子じゃあ不安だ…なんか子供だらけだもん。せめて成人済みの大人がいれば安心だけどなぁ。

でも弱音を吐いてても仕方ない。とにかくこの世界を知る必要があるんだ!!

そんなことがあって、私たちは森の中に入った。

まあ、この森、マッシュルームフォレストは魔物や敵が出やすいっていうから、警戒して進まないといけないな。

『シャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!』

いってるそばから何か出てきた!なんだこいつう!!

「な、なんだこれ…く、蜘蛛!?」

そう、なんとあの強い蜘蛛、アイアンスパイダーだった。

…なんでわかったんだ私。

慌てた様子のレオンが叫んだ。

『き、キツネのお姉ちゃん、頑張って!ぼ、僕怖い!!』

人任せかよ!こんな状態でどう()()ばいいの!?

そう思ってると、何か発動した。

《エキストラスキル【戦闘者(タタカウヒト)】を使用します。》

う、こいつ…直接脳内に…!?

という感じで脳内に謎の言葉が響いた。何この現象こわ。

てかなんだそれ、たたかう、ひと?

すると身体のそこから力がみなぎった。

「うおおおおおお!!なんじゃこりゃあああああああああ!!!!」

なんか叫んでみた。それっぽいでしょ?

そして思いっきりナイフを振った。

その切っ先がアイアンスパイダーの頭に直撃して、そのまま倒れてしまった。

「しゃあ!勝った!計画通り!!」

適当に叫んでると、ソラが震える声で喋りかけてきた。

『ゆ、ユキさん…く、蜘蛛、たおしました…?』

どうやらソラとレオンは蜘蛛が嫌いなようだ。冷静なソラが震えるんだ、相当なんだろうね。

私は思いっきり力強く頷いた。倒したぜ隊長!

しかし、いきなりアリサが叫ぶ。

『あ、ユキ!危ないのだ!!』

なんだ?何でそんなに焦って…うわぁ!!!

『ぐるるるるるるるるる!!!』

ライオンが襲ってきた!!ライオン!?

慌てて身を潜めた。怖い!怖いよ!石にでも()()したい!!今すぐに!!

《ワールドスキル【変身者(カワルヒト)】を発動します。》

また…直接脳内に…!?

まあ、冗談はさておき何が起きたかというと、なんと私はライオンの進化系であるスターライオンになってた。

どゆことなん?

『ぎにゃあああああああ!!!』

ライオンはすぐにみっともない声を上げて逃げていった。あっけな。

『やった!ユキさん!やったあ!』

とソラが嬉しそうに喜んでくれた。敬語やめてるのかわいい。

『あーあ、僕がキツネのお姉ちゃんを助けようと思ったのに、な。あ、はは。』

と悔しそうだけどレオンが喜んでいる…?なんか私を化け物を見るかのような目で見てるけど…なんで?

『やったぞユキ!ライオンを追い払ったのだ!』

と満面の笑みをアリサが浮かべている。

やっぱり個性的だな、このメンバー。

でもそれが面白い!と思いつつ、

私は足を運んだ。


『…でもそのままはこわいのだ、ユキ。』

ア、ヤバ、そのままだった。

私は元に戻って、冒険を続けることにした。

…ごめんなさい。スキル完全なパク…げふんげふん、リスペクトですよ、リスペクト。

……ああ怒らないでくださいおねがいします!!何でもはしないけどがんばっていいもの書きますので!!

ほんとにすみませんでした。でもこの調子で続くんです。ごめんなさいアンチコメントはやめてくださいおねがいします。

いい表現が見つからなかったんですぅゆるしてくださいぃ。


…読んでくれてありがとう、また次回会いましょう


ああやめて殴らないでぇ………

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ